ペルソナ4　第12話　｢It's Not Empty At All｣　感想: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

ペルソナ4　第12話　｢It's Not Empty At All｣　感想 2011-12-23

これにて事件は終了･･･？しかしまだまだ物語は続く。
とりあえずの区切りで、また絆が深まった回でしたね。
ペルソナ4　第12話　｢It's Not Empty At All｣　感想　です。

アニメ　ペルソナ4　公式サイト

いやー、ビックリしたよね！
え、ミツオどうなった！？となった方が多数だと思いますが(笑)
記憶が曖昧なので、もしかしたら違ってるかもしれませんが、
あれはバッドエンドの展開ですね。実はゲームの方にはそういった展開もありまして。
それをアニメでは、ミツオのシャドウの幻覚攻撃として扱ったんですね。
いやー、本当にいろいろ取り入れてくれるスタッフの工夫に脱帽です！
ファンにとってはうれしいことですよね。愛だな愛。

でもあの展開があったからこそ、ラストの悠と陽介のやり取りが
すごく深いものに思えたかと思います。そして悠の怒涛の攻撃！
あいつはいくつペルソナを持っているんだ！？と驚かれていましたが、
あれが今まで彼が培ってきたもの、絆の力なんですよね。
その中にはもちろん仲間とのつながりもありますし、学友の絆もあります。
陽介や他のメンバーが、後は任せる！と悠に託しましたが、
結果的にはみんなで戦ったのと同義ではないでしょうか。

そして、気になった方もいると思います。
ミツオのシャドウは、他の仲間達とは違い消えてしまいましたね。
やっぱりね、人間誰しも強いわけじゃないんですよね。
こいつは自分じゃない！自分はこんなに弱くない、汚くない。
認められないこと、認められない時ってどうしてもあります。
そんな彼と、仲間たちの違いはやはり｢友人｣だったり、
自分と真剣に向き合ってくれる人がいるかいないか。その差だと思います。
もちろん一人で打ち克つ人もいるでしょうが、誰しもがそうではないんですよね。
むしろそんな人は稀だと思います。人は一人で生きているんじゃない。改めてそう思います。

そして犯人はこれで捕まり、事件は解決･･･？
動機は目立ちたかっただけ、というなんとも都合のいい感じですし、
山野アナや彼とあまり接点のなさそうな被害者との関係など、謎が多いですよね。
そしてどこでテレビの中に入る力を手に入れたのか？その辺は悠も謎ですが。
これがこの町を騒がせた事件の真実なのか？ま、後半戦はこれからですので
そんなわけないですよね(笑)とりあえず来週はひと夏の思い出のようなので、
女性陣の水着とかでないかなーと期待しつつ、来年からの放送を楽しみにしています！

ではでは。

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