侵略!?イカ娘　第10話　感想: アニメ感想【カニ】: あくあぐらす～Aqua Glass～

侵略!?イカ娘　第10話　感想 2011-12-13

サクサクッと感想です。

■焼かなイカ！？
演出の勝利！
お恥ずかしながら見ていて「今回タケルは居ないのかな？」ってマジで思っちゃいましたw
冒頭に映っていたにも関わらずw
本当に自然にタケルが映らないようにコンテが切ってあったんでしょうね。
（自分の忘れっぽさをどうしても否定したい）
必要以上に頑張る栄子の存在感もあって、完全に存在を忘れちゃいましたよ。
ごめんね、タケル。

なんていうか、肉を争うバトル方面に落とさなくて良かったと感じたエピでした。
そっち方面では頂点の銀魂・鍋回がありましたのでw

■護らなイカ！？
悟郎の役得回。
正直あそこまで悟郎が体を張る必要があったんだろうかと思わずにはいられないのですが、
本人が幸せそうなので、まぁ良いんでしょうねw

■寒くなイカ！？
現実に文句ばかり言って逃避しても、逃避した先も同じくらい厳しい。
ならば現実を一生懸命生きなさいという製作者側の心ふるえる有り難いメッセージが
込められている

訳は無い。

うんと、夏景色以外の描写はミニイカ娘を除けば初めてだったかな？
コートを着込んだイカ娘は新鮮でした。と同時に冬のイカ娘は無いなとも思いました。

イカ娘の特徴って、シルエットに現れていると思うのです。
イカの頭（ひれ）を模した頭頂部。
髪の毛に模した触覚。
服も特徴的で、白を基調として末広がりの三角形シルエットで、なんとなくイカっぽい。
全身でイカであることを表している。

この格好だからこそのイカ娘であって、その上に何か着込んだりしちゃうと
折角のアイデンティティーを服で隠しちゃうんですよね。
どうやら寒さには弱いみたいですし、真冬を舞台にしちゃったら一番大事な頭部を
帽子とかフードとかで隠しちゃいそうですし。

夏で薄着だからこそ、イカ娘はイカ娘なんじゃないかなと思いましたね。

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