top  >  漫画感想【カニ】  >  ONE PIECE 第645話 「死もまた復讐」 感想

最新記事

QLOOKアクセス解析
晶 最新エントリー一覧 カニ 最新エントリー一覧 共同記事 最新エントリー一覧
javascriptをONにして下さい
javascriptをONにして下さい
javascriptをONにして下さい
 

ONE PIECE 第645話 「死もまた復讐」 感想 2011-11-06

『週刊少年ジャンプ』2011年48号掲載の感想です。
ネタバレ注意!

アカンわ~。凄いヤバい。
次回ヤバい程盛り上がるよ、これ。その為の盛り上げ回に思えました。
ホーディ討伐はあくまでも”通過点”にしか過ぎないというのがこれでハッキリしました。

これまでのどんなボス敵よりも弱かったホーディ。
いや。これは正しくないですよね。正確には、”ルフィとのレベル差が最も大きかったボスキャラ”。
それがホーディでした。

前回の衝撃の必殺技にも耐えたのは驚くべきでしたが、今度こそホーディは倒れたと感じます。
(最後の最後にもう一回立ち上がってくるとは思いますが。)
まさにルフィの圧勝!
で、普通だったらこれがその章のクライマックスなんですよね。
「各章のラスボスを倒す事が、その章に於けるクライマックスの場面」というのは、
最早バトル漫画の基本ですからね。
でも、今回の魚人島編のクライマックスは、そこでは無かったのですね。

クライマックスは、ルフィがノアを破壊して魚人島を守る事

で、これがそのまま「魚人島を滅ぼした事」になるのでしょうね。
矛盾しているようですけれど、これが矛盾していない事は前回判明しました。
フカボシが願った「ゼロに」。

これは二つの意味がありましたよね。あると勝手に思っていますw
一つはそのまま、ホーディを象徴とした人間への負の感情を無くすこと。
二つ目は、過去を消し去る事。

どちらも簡単に出来る事では無いですよね。
というかルフィには不可能です。
でも、「可能っぽく見せる」工夫がなされているんですよね。

一つ目に関しては、ホーディ達の「正体」。
魚人族が抱える人間への怨念の塊としてホーディ達を描く事で、
これを打ち破った=怨念を消した
という等式を(半ば強引に)成り立たせている事。

で、二つ目に関しては、ホーディと同じ役割をノアに担わせているのではないかなと。
ノアがどんな理由で建造されたのかはまだ語られていませんよね。
けれど、大昔の魚人島民が総出で作ったという事は、この船そのものが、
魚人島の歴史そのものと言えそうな気がするのです。
まさに「生き字引」ですよ。
この船にも、島の歴史をすべて見て来た「クラバウターマン」が居ると考えれば、
「生き字引」なんて表現の仕方も、存外間違ってはいないんじゃないかなとw

とまぁ、即ち船の破壊が「ゼロ」にする事となり、イコール魚人島を滅ぼす事になる訳で。
でも、島民は助けるという。

訳のわからない事を長々と書きましたが、とにかく次回はヤバいですよ。
絶対盛り上がる。
ルフィがノアを破壊し、島民が歓喜の雄たけびを上げる。
と同時に麦わらの一味が幹部連中を同時に打ち滅ぼす。

そんなすっごく盛り上がる1話になると確信しております。
いや~~~楽しみですね!2週間後が!





なんで次号休載なんや~~~orz
ポチってくれると嬉しいです。励みになります にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ   このエントリーをはてなブックマークに追加

未来日記 第5話 「ボイスメモ」 感想  | topページへ戻る | 機動戦士ガンダムAGE 第5話 「魔少年」 感想

このページのtopに戻る

《漫画》ONE PIECEの関連記事

Loading...

このページのtopに戻る

コメント

※ネタバレ厳禁でお願いします。

このページのtopに戻る

名前
題名
メールアドレス
WEBサイト
 
コメント:
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのtopに戻る

トラックバック


このページのtopに戻る