境界線上のホライゾン　第5話　｢月下の卒業者｣　感想: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

境界線上のホライゾン　第5話　｢月下の卒業者｣　感想 2011-10-30

とうとういろいろと動き出しましたね！
次回からの展開がまた一段と楽しみになってきました。トーリ頑張れ！
境界線上のホライゾン　第5話　｢月下の卒業者｣　感想です。

→境界線上のホライゾン　公式サイト

いやー、忠勝と鹿角が大活躍でしたね。おっさんいい親父すぐる・・・！
自動人形ではあっても、彼らは本当に夫婦でした。
元信と袂を分かつ選択だってできたはず。でもそれはしない。
そんな忠勝にただついていく。そこに文句などありはしない。
強い信頼関係を見せてもらった気がします。元信公に言われた事を遂行する、とは言ってましたが、
本当のところは忠勝の心のままに、ということだったんでしょうね。

しかし蜻蛉切の能力すごいですね。大罪武装にも負けていないとは。
切っ先に映った対象を割断するのですね、しかも事象まで切ってしまうとは恐ろしい。
｢北｣をなかったことにするとか、そりゃ想像もできない荒業でしたよね。
まぁ武器の差というよりは、使っていた人の差なのかもしれませんが･･･
立花・宗茂も神速の名の通り、忠勝を驚かせもしていましたが、結果、惨敗。
いつか来るであろう二代目、忠勝との戦いも楽しみですね。

元信は聖譜に無いことを起こしてみたら、末世は避けられるんじゃないかと考えたわけですね。
そして９つ目の大罪武装を明かすことで、世界のパワーバランスを崩壊、
戦争の火種も用意した感じでしょうか。そんな状況下で生き残るにはどうしたらいいのか？
それを皆で考えてみろ！ということなのかな。
第１話でオリオトライが言っていたセリフとも被る感じですよね。
三河消滅直前の｢授業を始めます！｣というセリフがなんとも印象的です。
終わりじゃなくて始まりなんですよね、表情も悲しみではなく笑みが浮かんでいたように思います。
この選択肢に後悔はないのでしょうね、そういう意味では忠勝たちもそうなんですよね。

しかしP-01sがホライゾンだとは思っていましたが、
彼女自身が大罪武装？でいいのかな、だったとは思いませんでした。
９つ目の大罪、嫉妬がその力の根源のようですが、近いうちに発動したりするのかしら。
トーリもさすがにそんなことにまでなっているとは思ってなかったでしょうね。
目の前にいながら何も出来ない自分。彼はよく俺は何もできない、と言ってはいますが
さすがにこれは痛感するしかない、というか、過去にホライゾンを失ってしまったように、
また何もできないという事を思い知らされたことになるのでしょうか。
これは彼自身の復活もそうですが、仲間たちの活躍にも期待したいところですね。

とりあえずはイタリアとのバトルが続く感じでしょうか。
武蔵はどういう立場になっていくのかな、世界を相手に立ち向かうには
小国でしょうしね、どこかと連合とか組んだりするのかしら。
まずはホライゾンの救出ですね、立花・宗茂・誾ともやり合ったりするのかなぁ。
バトルにも期待したいところですねｗ　

ではでは。

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