君と僕。　第4話　「Noisy Medicine」　感想: アニメ感想【カニ】: あくあぐらす～Aqua Glass～

君と僕。　第4話　「Noisy Medicine」　感想 2011-10-25

しまった。
寝るつもりでいたのに結局眠らなかったので、感想更新。

クールメガネ君・要っちのお話。
クールだけでは無い色々な面が見れました。
メンバーの中では一番女性と縁遠いキャラだと思っていたら、実は一番周りに女性がいるのですかね。

恒例の過去回想で、初恋？の相手かおり先生との思い出。
その後、彼のお母さんや幼馴染の女の子まで出て来て、実にモテモテでした。

というか、なにこのお母さんwww
凄い良いキャラしてましたね。要の言う通り、本当に親子の会話じゃないw
まぁ、それだけ溺愛されているという事なのでしょうけれど。それにしても面白い人でした。

このお母さんもそうですけれど、幼馴染の子も要が好きなのかな？
ちょっと自分のお姉さんに嫉妬するような仕草をしていましたし。
いや。嫉妬では無いのかな。

春に日紗子が語っていた言葉。
「（春が要に助けられてばかりで禄に助けてあげれてない事を）良いんじゃない。要はそれでいいのよ」
このセリフが凄く気になりました。

きっと要を理解するには、この言葉を理解しなければいけないような。
そんな直感。
だけど正直よく分かりませんw

う～～～んと。
この言葉を紐解くキーワードは「年上好き」という点でしょうかね？

要が年上好きだというのが本当ならば、このお母さんが原因なのかな。
なんかそんな気がします。
子供の頃の要って、母親からの寵愛を一身に受けて育ち、また自身も母にべったりだった為、
自然とお母さんと同じくらいの世代の女性が好みになったのではないかなと。
だから、年上のかおり先生や、多分日紗子の姉を好いていた。

日紗子からすると、それは嫌なのかなと。
男らしく、誰かから尽くしてもらうのではなくて、他人に尽くしてあげる側に回って欲しい。
彼女は要にそうあって欲しかったんじゃないかな。
もしくはマザコンで嫌だと思っていたのかも。

前半の回想で、男性の先生への憧れを抱いたという事が描かれていましたけれど、
これがきっかけで、要は徐々に変わっていったのかな？
今では日紗子の希望通りに人を助けてあげられる側になった。
だけれど、昔っから近くで見ている日紗子からすると、まだまだ不安で一杯。
そんな不安な心境が、バーベキューの写真を見ている時に覗いたのでしょうか。
「まだお姉ちゃんを好きなのかも」とか考えて。

うん。
やっぱりよく分からないですね。

唯一分かったのは、要は静かに一人でいる事よりも、皆でわいわいと賑やかに
過ごす方が好きだという事かな。
雨が好きだというのはそういう事なんだろうなぁと解釈しました。

これも間違ってるかもですが(笑)

■言及TB
http://moon12.blog.so-net.ne.jp/2011-10-25-1

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