ラストエグザイル　銀翼のファム　第2話　｢Fool's mate｣　感想: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

ラストエグザイル　銀翼のファム　第2話　｢Fool's mate｣　感想 2011-10-22

うぉい！いきなり作画微妙じゃないか？(＾－＾；)
でも後半はアツいものがありましたねー。これからどうなっていくのか本当に楽しみです！
ラストエグザイル　銀翼のファム　第2話　｢Fool's mate｣　感想です。

→ラストエグザイル　銀翼のファム　公式サイト

今回が物語の本当の始まりですね！
ファムたちはもちろんですが、ミリアがどこまで成長していくのか楽しみだなー。
そして早々にエグザイルが来るとは思わんかったですよ。
ルスキニアとリリアーナの関係も気になるところですね。

今回特に思ったのは、やっぱりミリアの幼さというか、弱さですよね。
姉であるリリアーナも父親であるトゥラン王も、国のために命を賭ける決意をしましたが、
彼女だけはそれを心から承服できていないんですよね。
もちろんミリアだって王族ですから、それが国のためとは理解できているのだけれど、
感情が、家族を思うその心がそれを納得させてはくれない。
終始彼女は足が震えていたのも印象的です。ブレていましたよね。
このアニメで一番の成長株はもしかしたら彼女かもしれないですねー。
ファムはそれを牽引する役になるかもしれません。

対してファムはトゥラン王とのやり取りで心を固めた感じでしょうか。
必ずミリアを守ってみせる。今回も彼女の決断は早かったですね。
ファムはもしかしたら王とミリアだったり、ミリアのリリアーナに対する気持ちを見て、
自分の家族のことでも考えたのかもしれませんね。
彼女の生い立ちは明らかになってなかったと思いますが、なんかいいなって思ったのかも。
そして家族を守ってほしい。それはファムにとっての空族である仲間達を守りたいというような
気持ちに似たものを感じたのでしょう。トゥラン王も食う続の彼女たちをすぐに信用した辺り、
器の大きさも感じさせてくれました。彼は王であり、本当に父親の顔をしていましたよね。

しっかしルスキニアの不遜さもさることながら、
影にすっと消えるアラウダも怖いものを感じましたねー。
そして改めて、乗っていた船の技術レベルが他とは違う気もしました。
ラサスから撤退するときも早かったですよね、船の構造も他のヴェスパとかと違う感じでしたし。
それでなくてもアラウダ自身の力もすさまじいんでしょうね。
ルスキニアの補佐として、今後もファムたちを窮地に追い込んでいくのかもしれません。
OPの映像でディーオを交戦もしていましたし、彼とも何かライバル的な役割になりそうですよね。

そしてまさかのリリアーナですよ！
彼女はそういうことだったのね。この辺りは前作を見ていた方はおおー！となったでしょう。
ま、恐らくいつか説明があると思いますので詳しいことは言いませんけれど、
ルスキニアの言葉に反応して、何かすさまじい力を放って、
そして衛星かと思われていたエグザイルに向かって、光が放たれましたね。
それと同時にエグザイルも起動を始めたような感じ。
リリアーナ、というかトゥランの秘密になるんでしょうか？それも気になりますが、
それを知っていたルスキニアも気になりますよね。やっぱり彼らは幼いころに会っていた感じですよね。
そしてリリアーナがあんな力を有していたということは、その妹であるミリアも？
でもルスキニアのワードには反応してなかったか。やっぱりリリアーナだけでしょうか。

これからミリアはどうする気ですかね。真っ赤に燃えるトゥラン王都を見て何を思う。
もしかしたらしばらくは自暴自棄になるかな？ファムたちがどう彼女を奮起させるか楽しみです。
もしくは気丈に振舞ってくるのかもしれませんよね。
それでもファムたちは彼女の辛さをわかっていると思いますから、
どうサポートするのか、それも楽しみなところであります。
しっかしラストエグザイルは女の子が本当に強い子ばかりだなｗ
ディーオ様、ここはひとつカッコいいところを見せてください！(笑)

ではでは。

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