青の祓魔師　エクソシスト　第11話　｢深海の悪魔｣　感想: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

青の祓魔師　エクソシスト　第11話　｢深海の悪魔｣　感想 2011-06-26

未だ燻る迷い
青の祓魔師　第11話感想です。
→｢青の祓魔師｣公式サイト

今回はテコ入れ回、でいいのかな？(＾−＾；)
なんともどっと力の抜ける回でしたねー、でもそれはきっと
出雲も同じだったでしょう。彼女にとってはいい体験になったのでしょうね。

舞台は海！ということで水着の女子がいっぱい･･･かと思いきや、
出雲さんだけだったでござる。しえみはどーした！？(笑)
いや、全然出雲さんで満足なんですけどね。いい目の保養になりましたｗ
そして最もテンションが高かった志摩くん(笑)
ある意味本領発揮でしたねー。エクソシストの中で一番健全？な男子に違いない。

そんなこんなで、今回のメインは出雲でしたね。
未だに前回のネイガウスの一件が尾を引いている様子。
表面上はいつも通りのツンツンでしたけど、彼女はきっと
人との付き合い方がド下手なだけだと思います。接し方に迷っているんではないですかね。
一人で海に漂いながら気持ちいい、と言ってましたが、
もちろん単純に気持ちいいというのもあるのでしょうが、
どうやらしばらく忙しかったみたいですし、一人で静かに物思いにふける時間もなかったのかもですね。
そういう意味での静かな時間、という気持ちよさもあったのかもしれません。

そんな彼女が出会った男の子・・・名前忘れた(；−−)
その子の真っ直ぐなところに、どことなく惹かれている感じでしたよね。
自分にないものをその子に見たのでしょうね。良くも悪くも素直なところでしょうか。
そして親の仇であるクラーケンに無謀に挑む姿に、出雲は自分を重ねていたんですよね。
非力な人間が１人で挑んでも、痛い目を見るだけだからやめておけ。
これは男の子も言ってましたが、出雲本人のことを言っているんですよね。

自身の痛い経験から来たためになる言葉でもありますが、
出雲はこれを諦める言い訳に使っているんですよね。そこから一歩先にいけない。
これを教訓として、人を頼る方向にいければいいのですけど、その方法がわからない。
今回はその答え自体は出ませんでしたが、だからって全部背を向けなくてもいいじゃないかという
男の子の言葉ですね。心に決めたことなら迷うなと。
彼女にも強いエクソシストになりたいと願う理由がありますよね。
それは迷わなくてもいいという事なんでしょうね。

そしてとうとうクラーケンが襲ってきた！・・・と思えば、なにこのオチ(；−−)
本当にイカのように脱力ですよー、苦笑モノでしたね(笑)
じゃあなんで攻撃してきたんだ？という疑問はさておき、
悪魔も改心することもある、という言葉は燐にとってはいい言葉だったはずですし、
今後、志摩や出雲が燐の正体を知った時にも、ただ悪魔だからと避けるだけには
ならないような気もしますね。そういう意味でもいい体験だったのではないでしょうか。

最後は出雲もいい顔をしていましたよね、もしｓてまた気持ちいいの言葉。
今度は自身の迷いを振り切れるかもしれないという光明を見出して、清々しくなってのことなんでしょうね。
今回はいつもむすっとしてる出雲のいろんな顔を見れtだけでも良しという感じかな？ｗ
やっぱ出雲さんは可愛いですね、しえみとはまた違った良さがあるんだよね。
ま、男の子に言われた｢可愛いな｣が、自分の飼っている犬の眉と
まさかの同列だったのはさすがショックだったようですがｗ

さて、次回はとうとうアマイモンが登場でしょうか！？
ラジオを聴いて以来、柿原さんの演じるアマイモンがすごい好きになってしまいまして(笑)
早く燐とのバトルを見たいんですよね、メフィストの思惑も少しはわかるのかな？
しえみの貴重な？制服姿も見れるようですしね。次回が楽しみで仕方ないです。

ではでは。