電波女と青春男　第10話　「軒下少女」　感想: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

電波女と青春男　第10話　「軒下少女」　感想 2011-06-17

未知との遭遇。
電波女と青春男　第10話感想です。
→｢電波女と青春男｣公式サイト

今回は主に社が動いていた印象もあるんですが、
それでもやっぱりエリオにも目を奪われるところもあったり、
恋する少女、流子さんの可愛らしい一面もあったりと、それぞれのキャラの見せ場がありましたね。
日に日に真への嫉妬心が高まるこのアニメです(笑)

というわけで、この自称？超能力少女、星宮社ですが、
明らかに言動も怪しいし、設定もブレているような気がするしで、
うさんくささは全開なんですけど、時折口調が真面目というか、
思うことはあるんだろうなと。エリオに興味を持ったのは仲間欲しさなんでしょうかね。
なんにしても不思議な魅力を持った子です。
女々さんがエリオットに似た空気を持っていたというのも、そんなところにあるのかもですね。
そしてプールでの現象は一体！？種も仕掛けもなかったら本物になるんですが･･･？？

そしてエリオですね。真に頼るのは相変わらずですけど、
ラストで真が少し日焼けしたと言ってましたが、それだけ外にいたってことですよね。
以前の彼女なら、人目を気にしたりで外にずっといるなんてことはなかったでしょうし、
そこには布団もありません。真もいません。彼女の成長がうかがえる場面でした。
それでなくても流子さんを意識していたりと、恋する少女の一面も見せ始めているんでしょうか？
なんにしても頑張る少女が可愛い過ぎます！

対する流子さんも負けていないですよね。
彼女もそうですし、エリオもそうなんですが、自分の気持ちを
真にどんどん伝えだしている気がするんですよね。積極的になってきてるというか。
それだけ好きということもあるのでしょうけど、やっぱりライバルがいるというのもあるんでしょうね。
花沢さんがエリオの容姿も含めて、エリオは他の女子たちに嫉妬されていたと語ってましたが、
流子さんもそういう所は少なからずあるのかもですね。そこに真への気持ちも絡んできて
なんだかんだで真と一緒では会いたくない。複雑な乙女心ですねぇ。
祈るんじゃなくて、応援してほしいというのはなんとも彼女らしいですよね。
その理由も素敵。やっぱり思うだけでは届かないものってありますよね。

しっかし社がどう関わってくるのかがよくわからんですね。
まぁ超能力のくだりもあるせいか、やっぱり浮いているように感じます。
あの髪の驚きの白さもそれを強くしている気もしますね。
そんな彼女が何を引き起こすのか、それが真やエリオにどういう影響を与えてくれるのか、
その辺りが今後の楽しみとなるでしょうか。
とりあえず次回はなんかタイトルからしててんこ盛りの予感(＾−＾；)
情報量が恐ろしそうなんですが、負けないように見たいと思います。
次は２話連続ですしね･･･が、がんばろー、おー！

ではでは。