緋弾のアリア　第9話　「蜂蜜色の罠(ハニートラップ)」　感想: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

緋弾のアリア　第9話　「蜂蜜色の罠(ハニートラップ)」　感想 2011-06-10

小悪魔からの甘い誘惑。
緋弾のアリア　第9話感想です。
｢緋弾のアリア｣公式サイトはこちら！→http://www.tbs.co.jp/anime/aria/

今回は理子回・・・いやむしろ白雪回？(笑)
なんとも誘惑の多い回でしたね。見てる分にはニヤニヤできましたけど。
理子が戻ってきた理由がまだはっきりしませんが、それが果たして
キンジたちへの復讐なのか、それとも本当に協力してほしい何かがあるのか。
次回でもう少し明らかになりますかね。

それにしても唐突な始まり方でしたねー。
そして明らかに胸のサイズで偽者とわかるという・・・ｗ
前回の白雪に化けたデュランダルもそうでしたが、
胸のサイズとブラの色かな、あの時は。胸で見分けるって
女の子のある意味特徴的な部分を的確にチェックしているわけで。
女性に免疫のなさそうなキンジですけど、なんだかんだで見てるんですよね(笑)
しかしアリアさんに変装するのは、この世界の女子ではなかなか難しいですね。
つるぺたはさらし巻いても困難な女性陣ばかりですからねｗ

理子の目的はどうやら何かを盗む手伝いという事ですが、
アリアの同情を買う演技をしていたりと、本当かどうかがまだ怪しいところですよね。
キンジに興味はあると思うんですけど、それもただの色仕掛けなのか、
ホントに好きだからやってるのかもわからんですね。
でも本当に気ままな猫って感じで、キンジも彼女のペースに乗せられていますよね。
一度は敵対した身、例え司法取引の力があったとしても、
もう少し気をつけるそぶりがあってもよさそうなものなんですが、
キンジにそんな感じもあまりしませんし、なんだかんだでキンジは優しいというか甘いってことなのかな。
それにお兄さんの情報を得たいというのもあるでしょうしね。
泳がせつつ利用されつつも、そのときを虎視眈々と待っている感じでしょうか。

今回の授業で出た遺伝子というのは、キンジにとっても
理子やアリアにとっては気にしているところじゃないかな、と思います。
特に理子はリュパン４世という呼び名を嫌っている背景は、
先祖の才能を引き継げなかったというトラウマがありますしね。
リュパンの遺伝子を持っていながら･･･というのはあるでしょう。
それはアリアにも言えることですよね。ホームズの遺伝子を持っていながら、
こと推理という才能に恵まれず、欠陥品と侮蔑されてきた過去があります。
キンジはヒステリアモードという特異体質を恨んでというか、
扱いに困っている部分がありますからね。そういう遺伝子を持っていることは
辛いんだろうなぁと思います。案外今回起こるであろう事件にも
遺伝子というのは関わってくるのかもですね。

しっかし白雪さんはたくましく成長されていますね(笑)
合鍵を貰って以降、ますますストー・・・献身っぷりに拍車がかかったようで(＾−＾；)
まさか能力でドアノブを溶接、自分から既成事実を作ろうと動くとは。
当初はまだ妄想止まりだった気もするんですが、アリアや理子という
魅力的な女の子が現れて危機感もあるんでしょうね。
なんとしてもキンジと一緒にいたいという思いが見えていますよね。
それに星伽に戻らねばならない模様。向こうも襲われたりしたんでしょうか？
なんにしても１ヶ月もどらないとのことで、下手をするともう出てこないのかな？
最終話ぐらいでキンジたちの危機に戻ってくる感じでしょうか。
また戦闘をしている白雪をみたい気持ちはあるので、このままフェードアウトは勘弁だなぁ。

さて次回は特訓ということで、キンジのHSSを効率よく使う特訓でしょうか？
それはまた理子とアリアが揉めそうな特訓ですね(＾−＾；)
そして今まで脇役かと思っていた小夜鳴先生がなんか怪しい感じ。
無限罪？のブラドというイ･ウーのナンバー２の存在も気になりますね。
ブラドってベタに考えるとやっぱ吸血鬼かなぁ。
なんか本当に何でもありだな、アリアワールド(笑)
次回からの展開も期待しています。

ではでは。