DOG DAYS　ドッグデイズ　第9話　「グラナ砦攻防戦」　感想: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

DOG DAYS　ドッグデイズ　第9話　「グラナ砦攻防戦」　感想 2011-05-29

運命は変えられないのか？

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DOG DAYS　第9話感想です。

今回はバトル尽くしでしたねー！やっぱり戦闘は楽しいなｗ
そしてついに相見える事になった二人の姫さま。
不穏な天候に移り変わる中、何も知らないミルヒと先を知っているレオ。
運命は果たして変わるのか？先の展開も楽しみですねー。

とりあえず前半は戦闘尽くしでしたし、特に目新しい発見もなかったかな？
各々のキャラクターの奮闘振りを見れるのは、やっぱりうれしいものがありますねｗ
そして今までで一番ポロリもあったような(＾−＾；)
戦闘ではよくあることなんでしょうか。リコッタとベールがその対象に(笑)
つるぺたとその反対のキャラを脱がすとか、狙っているとしか思えないのですがｗｗｗ
でもやっぱりフロニャ力が弱まっていると、戦闘は中断という判断が下されるのですね。
あくまでもイベント。人死はやはり出したくないし、
楽しみたいという思いは一貫しているのですね。

後半では、いきなり怪しい雲行きに変わり、
ユキカゼやダルキアン卿も魔物の気配を察知したようで。
なんか予想していた以上に「魔物」というのは厄介な存在のようですね。
ビスコッティやガレット国では、あまり見かけることはないようですが、
他の地域では恐らく魔物の存在はもっと知られていて、
恐れられているのではないでしょうか。彼女たちも異国の人間みたいですしね。
時には神をも殺す、というセリフもありましたし、
そんな存在に少し強いぐらいでは太刀打ちできそうもないのですが･･･？

そしてとうとう星詠みの結果も鮮明になってきた感じでしょうか。
ただ、また内容が変わったのかな？今回はシンクが倒れてる姿はなかったですね。
その代わり、ミルヒが倒れたそこにはレオの姿があるという・・・
彼女は自分が殺してしまうのか？と思ったに違いないですよね。
それでも砦に来たのはシンクとエクレだと思って安心していたのに、
目の前に現れたのはその当人だったという、なんともレオにとっては残酷な再会でしたね。
何もかもが裏目。どうしてこうなるのだ！？とレオの心中はいろいろ渦巻いていそうです。
正直、見ているこちらも何で星読みのことを言わないの！？と悶々としている方もいるのでは。
運命を変えようというんです、一人でどうこうできるものじゃない気がしますよね。
それが彼女の強さでもあり、弱さでもあるのでしょうね。
教えてほしい、と言ったミルヒとレオの強さの質の違いも見れた気がします。

さらには、エクセリードが出現しましたね！
最初持っていた大剣はパラディオンかな？もともとエクセリードだったかな。
今まで出なかった剣がこうして出現するのは、
ミルヒの強い思いからなのか、魔物の襲来に合わせてなのかどちらでしょうね。
ただ、出現の際にミルヒがすごい息切れしてたのは気になります。
精神力とか吸われているのか、極度の緊張からなのか・・・
エクセリードもそうですが、エクスマキナとかの力も未知数ですからね。
決して良い武器とも限らないわけで･･･どうなることやら。

しっかし、レオもミルヒを手にかける事なんてしたくはないでしょうし、
あの星詠みの結果はどう引き起こされるでしょうか。
可能性としては、ミルヒかレオが操られたその結果？
もしくは魔物の攻撃からレオを庇っての結果とかかな。
少なくとも、このままでは悲惨な結末しか待っていなさそうです。
シンクやエクレ、ユキカゼやダルキアン、リコッタも向かっていますから、
早く到着しないととんでもない事になりそうです。
全員で運命を乗り越えてくれることに期待したいですね。

ではでは。