もしドラ 第6話 「みなみは戦略と現状について考えた」 感想
2011-05-03
とはいえ、2日開いたせいなのかいまいち理解しにくい(^−^;)
これを毎日放映するのは辛いと書きましたけど、実は逆だったかもしれない。
そうでないと話についていけないかも。マネジメントらしさがどこがかよくわからなくなりますね;
とりあえず今回は新入生が来るということで、
それに伴う現状の変化にどう対応するのかということでしょうか。
そしてみなみに次の公式戦のメンバーの選出の手伝いがきましたね。
ますますマネジメントチームの仕事が増えていってますね。
そこでみなみが思いついたのが、トップマネジメントなんですね。
なんか口で説明されてもあまりよくわかんなかったのですが、
ようはその分野で得意とする人をリーダーにおいて、その仕事に集中させるということかな?
そしてそのリーダーは他分野に意見は述べても決定権は持たない。
つまるところ、今までに語られたその人の強みをより生かすということなのでしょう。
マネージャー多いなぁと思ってはいましたが、多いからこそ分担できるし
意見もその人数分あるということですよね。
今まではみなみのワンマンよりなところも少なからずあったかと思いますが、
それではみなみがどうにかなってしまいます。
みなみたちマネジメントチームが横一線となって、互いの意見を交えつつ
それぞれの分野での決定をしていく。そんなところでしょうか。
そしてみなみは選手の評価を担当することになりましたね。
しかし彼女はどうしても選ばれなかった人のことを考えてしまうのですよね。
自分の過去がまた少しネックになっている感じですね。これは終盤までついてまわりそうです。
そこでみなみは恒例の面談で選手の評価をし、今後、この野球部が行っていく作戦に適した
メンバーを選出。残念ながら外れてしまった子は他の部活に推薦するという方法を取りました。
面談というマーケティングをすることで、彼らの強みを知り、
その強みが最も生かされる最適な場所に彼らを置くことで、働き甲斐、価値を与えさせる。
そして野球部1強とならないように、他の部活にも人を回していく。
マネジメントらしい手法かな、と思います。
しっかし、これミスったんじゃないか?と思ったのは、
夕紀のお見舞い面談の人数を減らしたことですね。
みなみは夕紀の体調を気にしての判断だったのでしょうが、
これは彼女の働き甲斐を損ねる形となったかと思います。
よくよく考えれば、みなみは夕紀にはマーケティングをしていませんよね。
彼女は何を求めているのか?彼女の最適は何か?
みなみ1人ではどうにもならなくなってきている野球部のマネジメント。
夕紀の存在をもう少し考えるべきかなと思いますね。
でも二階くんがキャプテンに選ばれて良かった!
マネージャーとしても充分な働きを見せていましたけど、キャプテンに選ばれるとは驚きです!
甲子園に行きたい!一番強く思っていたのはきっと彼でしょうからね。
泣きながらユニフォームを受け取ってる彼の姿はいい絵だったなぁ。
実力社会で自分がメンバーに選ばれないのは仕方ないことだ、と半分諦めていましたからね。
今度はマネージャーとしてだけではなく、キャプテンとしてその強みを生かせるのでしょうか。
今後の二階くんも楽しみです。
ではでは。
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コメント
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