アニメ　青の祓魔師　エクソシスト　第3話　「兄と弟」: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

アニメ　青の祓魔師　エクソシスト　第3話　「兄と弟」 2011-05-01

なんつーごちゃごちゃした街だ；　そして弟怖いな(＾−＾；)

青の祓魔師　エクソシスト　第3話感想です。

とうとう本格的にエクソシストとしての道を歩み始めましたねー。
しっかしメフィストの表向きの名前がファウストとか。
ぶっちゃけ耳も尖っているし、エクソシストは変身できないとか言ってますしね。
悪魔でしょう、この人も。もしくは悪魔に力を借りている外道的なエクソシストなのかな？
面白いという理由だけで、燐をエクソシストにしようとするとは考えにくいですから、
彼も何かの思惑はあると思いますが・・・今は全然わからないですね。

そして正十字学園。何あれ；
正直、悪趣味だなーと思ってしまいました。メフィストの趣味でしょうか(笑)
まぁでも裕福な家の子でないと、なかなか入れないような感じのことを
アスタロトに憑かれた子が言っていましたっけ？金持ちの道楽が詰まっているような街でしたね。
あれを見るとなんとなくバベルの塔とかを連想します。もしくは強欲の街でしょうか？
学園の位置はあのごちゃごちゃした街の最下層って感じでしたけども、
一番上の階層とかには何があるのでしょうね？ここってエクソシストの総本山的な場所ではないんですよね？

さらには雪男がエクソシスト養成機関の講師であるという事実。
７歳の時から既に勉学に励んでいたんですね。医者になるという夢は諦めてしまっているのでしょうか？
まぁでも悪魔薬学の天才と言われているようですし、医学に他する思いは消えていない気がしますね。
魔障？でいいのかな、を燐から受けてしまって悪魔が見えるようになったというのは
なんとも皮肉なものですね。今も燐に苦労していますけれども、
いろんな意味で昔から苦労してきている子だったんですね。
獅郎がエクソシストの道を奨めたのも、彼自身を守るためと自分に何かあったときのための
防衛策としてだったのかもしれませんね。いずれは燐の覚醒を防ぐ手伝いなどさせたかったのかもしれませんね。

父を失った怒りから燐に銃口を向けましたけど、本人は最初からその気じゃなかったように思います。
結局は撃てませんでしたしね。燐にああでも言わないと自分の悔しさをどうにか出来なかったんだろうなと。
ある意味、燐だからこそ溜まっていた自分の思いをぶちまけたんじゃないでしょうか。
実際、雪男の言ったことは正しいですしね。燐の些細な言葉が
獅郎の精神を揺らして隙を作ってしまったのは事実ですからね。燐が殺したと思っても仕方ないと思います。
しっかしあっさりと燐を許したなぁ。たびたび燐の不甲斐なさを見てはチクチクと攻めるのかもですが；
ちょっとこの展開は意外でしたね。ま、獅郎の精神はしっかりと燐に受け継がれていると
感じたのかもですね。そして自分と同じ理由でエクソシストを目指したというのも大きいでしょうし。
危険対称だと思っていたとは言っていましたが、兄弟として育ってきて
燐のことをただの危険人物だとは思っていないでしょう。家族だから許した。
端的に言えば、そういうことなのかもしれないですね。

さて次回は花澤さんキャラきたー！！！
植物園みたいなところでしたね。悪魔薬学で使う薬草とかを栽培しているのかしら？
一応メインヒロインということになるんですよね？
どんなキャラクターなのか、今から楽しみですねー。なんかお人形みたいな可愛さでしたけどｗ
そして彼女もきっとエクソシストなのでしょう。どんな力を秘めているかも気になりますね。

ではでは。