STEINS;GATE　第2話　「時間跳躍のパラノイア」　: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

STEINS;GATE　第2話　「時間跳躍のパラノイア」　 2011-04-13

相変わらず痛いなｗｗｗ

STEINS;GATE　第2話感想です。

うーん、大分端折られましたね。まぁ仕方ないか(＾−＾；)
大分話は進んだと思いますが、前回ほどワケがわからないよ状態もなかったのではないかと思います。
とりあえず全員さっさと出したかったのかな？主要キャラは全員出ましたねー。

原作ではタイムマシン講義で、タイムトラベルに関する11の理論など
ホントに物理学用語のオンパレードで構成されていました。
岡部も負けじと頑張ってはいましたが、アニメの通り、紅莉栖にボコボコにやられましたね(笑)

ちなみにタイムトラベルに関する11の理論はこれ

#01 中性子星理論
#02 ブラックホール理論
#03 光速理論
#04 タキオン理論
#05 ワームホール理論
#06 エキゾチック物質理論
#07 宇宙ひも理論
#08 量子重力理論
#09 セシウムレーザー光理論
#10 素粒子リング･レーザー理論
#11 ディラック反粒子理論

ニコニコ大百科にわかりやすく説明がありました。
→ニコニコ大百科「タイムトラベル11の理論とは」

記憶違いでなければ、紅莉栖独自の理論も多少は触れたような気がしますね。
まぁいろんな要素がなければ無理だ、という結論だったように思います。
しかもそれは理論上はあると予想されていても、現実には無理だろうという
代物ばかりを使わないといけないというトンデモ理論だったかな？
とりあえず、鳳凰院凶真、見事に散りました・・・
無断で体に触れられた仕返しのように鳳凰院凶真さん？と返してましたね。アイタタタｗｗｗ

結局、紅莉栖は幽霊じゃなさそうだ、じゃああれはなんだ？？となるわけなのですが、
まゆりに再確認して、やっぱり本当に起きていないんだとそれなりに完結させましたね。
この辺りのシーンは岡部倫太郎の素がそれなりに出ているかと思います。
時間を気にしているまゆりを見て、荷物を持ってあげたりと気遣いしてましたよね。
痛い発言が多くてなかなかに苦笑するしかない彼ですが、ホントはいい人なんだよ？
そして岡部はまゆりを信用しているのも感じられたかと思います。
ダルや紅莉栖に否定されてもなかなか信じることのできなかった岡部ですが、まゆりの言葉で納得した。
付き合いも長いですからね、嘘は言わないだろうと岡部は信じているのでしょう。

今回は少し駆け足で主要キャラ全員を出しましたね。
いずれ彼らに関する詳しい話も出てくるでしょうから、今回は抜粋。
とりあえず帰国子女のような反応にしても、やっぱどこか会話にずれがある鈴羽。
誰よりも女の子らしい容姿、仕草。だが男だ！るか。
鳳凰院凶真とも普通に会話できてしまうこれまた少し痛いメイドさんのフェイリス。
そして、岡部を撮るつもりだったのかよくわからない、メールだと性格豹変の萌郁。
彼らがどのように岡部とかかわっていくのか、楽しみにしてほしいと思います。
ちなみにここでダルが言っていた「疾風迅雷のナイトハルト」
カオスヘッドで出てきたあのキャラです。シュタゲの世界はカオスヘッドの事件から１年後ですからね。
知らなくても楽しめますけど、カオヘでも出た単語やキャラなども出るかも？

そしてついにジョンタイターが登場しましたね。
彼は実在する人物の名前なので、調べてみるといろいろと出るかと思います。
→wikipedia
ちょっとネタバレ気味かも？；　もう少し話が進んでから見たほうがいいかもしれません。

しかし、岡部の記憶では彼が現れたのは2000年であり、
なぜネット掲示板でもこんなに盛り上がっているのか訳がわからない状態でしたね。
紅莉栖が刺された、という記憶以外にも齟齬が見つかってしまいました。
いったいなぜ・・・？　こういう謎がどんどん出てくるかと思いますが、
しっかり解き明かされていきますので、楽しみにしていてほしいと思います。

そしてゲルバナの再度実験ですね。今度は１房ごとではなく１つだけで試したら、
電話レンジ(仮)から消え失せ、ちぎった房のほうにゲル状で戻っているという奇怪な現象が。
わかりにくかったかもしれませんが、あれは本当にちぎる前の状態に戻っています。
これは彼らの言うようにテレポートなのか？そしてゲルバナは分子状態でバラバラとのこと。
何が起きれば電子レンジでそんなことが起きてしまうのか？
ここに本物の(笑)科学者である紅莉栖もやってきました、
彼女もこれから大いにこのメンバーと関わっていきます。活躍に期待していてくださいねｗ

ではでは。