テガミバチREVERSE　第２３話　アカツキにて: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

テガミバチREVERSE　第２３話　アカツキにて 2011-03-13

第２３話のあらすじ

カリブスに謀られ、絶体絶命のラグたちを救ったのはノワールだった。
精霊になれなかった者達を救いたいノワールは、カベルネの居場所と彼らの居場所を聞きだそうとする。
しかし突如地響きと共にラグとノワールが地響きでできた亀裂に落下。地下水脈に落ちてしまう。
ゴーシュとしての心を取り戻したいラグは、再度心弾銃をノワールに構えるが・・・

そうか、ある意味一番大事な人が出ていなかったね！

テガミバチREVERSE　第２３話　アカツキにて　です。

えっと、次で最終回になるのかな？？もう２話ぐらいあるかな(＾−＾；)
シルベットとは違い、やはり諦めきれないラグでしたが、
それがラグ・シーイングなのだし、心を届けるテガミバチとして、
ある意味正しい姿なのかもしれないなと思いました。

というわけで、再度ノワールとラグの邂逅でしたね。
ゴーシュの心を取り戻したいラグは、再度心弾をノワールにぶつけようとしました。
もちろんシルベットのために、というのもあったのだろうし、
アリアやゴーシュを待っている人たちのためというのもあるのでしょうが、
やっぱりラグがゴーシュに会いたい！という思いが伝わってきますよね。
まぁ正直うっとおしいぐらいに彼のことを考えています。でもそれだけ強いんだということなのですよね。

しかしカベルネの影響で地面に亀裂が走り、ラグとノワールが落ちてしまいます。
今までのノワールだったら、ラグを助けなかったかもしれないなと思うと、
彼がテガミ弾を受けて、ゴーシュの記憶を垣間見た事は決して無駄ではなかったと僕は思います。
彼はきっとノワールとしてではありますけれど、成長しているんじゃないかな。
そして彼はノワールとして、この心はノワールということに揺るぎのない信念の様なものが宿っている。
もしかしたら、ゴーシュとして生きられるかもしれませんよね。
シルベットがいて、ラグもいる。暖かい輪の中で生きていけたかもしれません。
それでも彼はロダを選んだし、精霊になれなかった者たちの心を選んだんですよね。
そこには確かにゴーシュ・スエードの心が介入する余地はなかったのかもしれません。

そしてノワールの記憶の中に、ゴーシュの心の欠片が。
それは、アカツキの人工太陽の下でゴーシュに膝枕をしているラナ・シーイングの姿。
ゴーシュはアカツキでしっかりラグのお母さんに会えていたんですね！
友達として、約束をしっかり守っていたようです。
心を使い果たし、今にも倒れそうなゴーシュでしたが、ラグは大切な友達なんだと呟いてましたね。
そして命を懸けて、ラナの心をラグに届けるとも。本当にゴーシュらしい言葉ですよね。
しかし結局、人工太陽がゴーシュの心を喰らってしまったのでしょうか。今に至るというわけですね・・・
本当にゴーシュは命を懸けて、この記憶をラグに届けてくれた事になりますよね。
ノワールに心を埋め尽くされていってもこの心の欠片だけは残ったというのも
ゴーシュの思い故なのでしょう。すごいですよね。

ここは共同戦線ということで、手を組む事になったラグ。
また黄爆でカベルネをおびき出し、一気に畳み掛ける作戦に出ました。
ゴーシュのことでラグはまた心弾を撃てなくなるのかな？と少し心配していたのですが、
そんなこともないようで、精霊琥珀もしっかりとラグの心に応えていましたね。
そして現れたカベルネは以前よりも成長し、ますます凶悪になってましたよね。
しかしスキマは多いのですが、ステーキの様子がおかしいですね。そこは違うってことだったのでしょうか。
そして心弾は撃てても余裕がないのか、ニッチの静止も聞こえてないラグ。
３人ともスキマ目掛けて撃ちましたが、次回予告にも出ていましたし効いてないんでしょうね；
よっぽど強い心を響かせないとダメだってことなんですかね・・・

さて次回はバトルフィールドがまた大きく動いて、
なんとユウサリセントラルまでいってしまうようですね。
そういえば結局、前回衝撃的だったサンダーランドJrが出てきませんでしたね。
彼の目的が気になっていたのですが、次回は出るのかな？？楽しみなところですね。
そしてラグ達はカベルネを何とか出来るのか！？来週に期待したいと思います。

ではでは。