STARDRIVER輝きのタクト　第21話　リビドーなお年頃: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

STARDRIVER輝きのタクト　第21話　リビドーなお年頃 2011-02-27

第21話のあらすじ

またしてもタウバーンに敗北したコフライト。こちらの身を案じながら戦うタクトに
ウィンドウスターは苛立ちを露にする。そんな折、プロフェッサー・シルバーの研究していた
オーバーフェーズシステムが完成、ウィンドウスターは命のリスクを顧みず志願する。
頭取はそんな彼女を「モンスター」と呼んでいた・・・

やっぱり負けないのか(＾−＾；)

STARDRIVER輝きのタクト　第21話　リビドーなお年頃　です。

そろそろ負けるところを見たい、と思ってしまうのは贅沢ですかね(＾−＾；)
この戦い、どうやって切り抜ける！？と思ったら、タクト本人ではなくまさかの展開でしたね。
今後もああいうサイバディが出てくるのかなぁ。ある意味怖かったよ(笑)

いきなりサイバディ戦から始まる初めてかな？の展開でしたね。
破壊されてしまったコフライトですが、それでもまたすぐに再生させようとする
その命の危険を顧みない姿勢。確かにこれもリビドーなんでしょうね。
そしてそんな命のやり取りをするという刺激を求めていたマドカにとっては、
タウバーンの戦い方は本当に気に入らなかったようですね。
それをできるという実力の差も感じてたようですが、一番気に入らなかったのは、
ある意味、タウバーンは本気で戦っていないということなのでしょう。

そんな彼女たちの姿に困惑するタカシ。しっかし彼はなんでバニシングエージに入ったのかと
思うぐらいに迷っている姿が見られますよね。シルシ持ちだったからという理由だけなのかな。
おとな銀行を離れるということ自体も、彼の性格からしてあまり気分のいいことではなかったようですしね。
バニシングエージのメンバーたちの底知れない野心と、その無謀とも思える行動に疑問が出たのかもですね。
勇気がないとかそういうことではなく、無駄死するかもしれないということに納得がいかないのかもしれません。
命を賭けるに足る理由をこのバニシングエージでは見つけられなかったのでしょう。
結局、おとな銀行に戻ることになったようですね。カナコも素直に了承。
シモーヌは少し納得がいっていないようですが、
「裏切りも許せる本当に強い人間になれ」というカナコの言葉は、なんとも深い言葉でした。
これは今後、誰かが裏切るという事を暗示しているのでしょうか・・・スガタ？

ヘッドとサカナちゃんは普通に知り合いというか、
なんで捕まえてたの？と思うぐらいに親密な間柄だったみたいですね。
ヘッドはよくわからないですが、サカナちゃんはヘッドのことを想っていましたしね。
やっぱりソラに近いものを感じていたのかな。ヘッドはまだソラの面影を求めているのかな。
サカナちゃんの話に怒り、出て行ってくれと言ったのも、
それが自分のたちの過去と近かったからなんでしょうね。またそうなるのか？と思ったのかもしれません。
あの話が今後のことなのか、過去のことなのかは定かじゃないですが、
タクトならきっとそんな展開をぶっ飛ばしてくれると期待してますよ！ｗ

それにしてもサイバディと同化したマドカは怖かった(笑)
同化ってああなるのか；無機質なボディが人間のようになりましたね。
３,５フェーズのようなものとシルバーが言ってましたが、
特別な電気棺のようなものに、サイバディとドライバーを混ぜ合わせたような、そんな感じでしたよね。
なんかあそこまで棺！って感じのモノを見せられると、死者が蘇ったような感じがありますよね。
実際、ヘーゲントは何度も壊れているんですから蘇生に近いものはあるでしょうし。
うーん、第4フェーズに移行するとみんなあんな感じになるんでしょうかね？
そういえば必ず同化しちゃうんですかね？ゼロ時間を拒否できるというのもあるから、
第３フェーズのままで戦闘も可能なのかな。

今回はさすがのタクトも覚悟を決めるか、もしくは敗れるのかと思ったんですが、
そんなことは神様が許さなかったようで(笑)　まさかのワコの助力がありましたね。
巫女の封印の力を利用したのかな？マドカを第３フェーズ状態に逆行させました。
前回からワコがまた輝いてきましたねー。未だにケイトの封印は解除する展開にならない感じですが、
案外、先にワコの封印が破られる事もあるのかも？彼女が第５フェーズの鍵でしょうしね。

しっかし、やっぱりタクトのこと好きなんですかね？ｗ
頭取の言葉がなんか面白くて苦笑してしまいました。
他の女の子とイチャイチャしてたから怒ったって、すごく理由としては可愛らしいのに、
やってることはすごいというギャップですね。つまりマドカは嫉妬で負けたというね(笑)
マドカが負けを認めたのは、タクトではなくワコにでしょうしね。
なんだか毒気の抜けたような顔つきで負けを素直に認めるマドカはカッコいいなーとか思ってしまいました。

次回はとうとう演劇の始まりのようですね。
ワコがなんとタクトの相手に立候補するということになりましたが、
タクトよりはスガタの心中が気になるところですね。カタシロたちの過去の再現となってしまうのでしょうか。
ある意味傍目から彼らのキスシーンを見ることになってしまいますからね。
カタシロは空を想いつつも諦める形をとりましたが・・・スガタはどうする？
そしてどうやらザメクらしき物体が映りました。そちらにも進展があるのでしょうか。
終盤に向けて着々と動き出してきました。ホントにあと数話で終わるのかなーという
気持ちもなくはないですが、上手い事収めてくれる事に期待。来週も楽しみですね。

ではでは。