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『花咲くいろは』 総括~タイトルに込められた意図を考える~ 2011-09-25

何だろう。いきなり記事2つとか張り切ってるみたいで恥ずかしい。
でも、どうしても書きたかったのです。
花いろ総括です。

■歴史は繰り返される
非常に面白かったです。全26話、2クール。
長い長い作品ではありましたが、最後まで楽しむことが出来ました。

喜翆荘がその幕を閉じ、東京へと戻る事となった緒花。
見事なまでに1話の繰り返しだったなぁと。

緒花の喜翆荘での最初の仕事は廊下の雑巾掛けでした。
「こんな事する為に来たんじゃない」という思いでしていた最初。
スイの・社会の厳しい一面を知り、泣きながら悔しさを押し殺しながら、拭いていた床。

そんな1話での出来事。
それが最終回での緒花は全く逆でしたよね。

緒花にとって喜翆荘での最後の仕事もまた床掃除でした。
わざわざ電車に乗り遅れたからといって、戻って来てまでしなくてもいい床掃除に励む彼女。
その表情はどこか晴れやかで、自ら進んで行っていました。

たったこれだけですけれど、彼女の違いが見て取れるシーンだったと思います。
そうして東京に戻る緒花。その服装はこれまた1話と同じ。

なんだか徹底的に1話と対比させているように思えました。
こうやって同じ作りにすると、違いがはっきり見て取れて分かりやすい上に、
この作品に於いては、実に作為的な作りだったように思えてなりません。

というのも、ループしているように思えるからです。
別に某魔法少女アニメよろしく、時間がるーぽうしている訳では無くて、人間関係ですね。

スイと皐月、緒花。
この3代の人間関係のループ。

「憎い母親」を演じることで、娘にとって反面教師となり娘の成長を促す。
まぁ、これは結果論に過ぎないとは思うのですが、それが四十万の女の生き方だったみたいですね。

皐月はスイの生き方に反発し、一人東京に出て結婚。緒花を生む。
そんな環境で生まれた緒花だから、祖母の顔すら知らずに成長。
しかし、皐月もまた仕事に・男に溺れて育児もままならず、そんな母を見て育った緒花は
母の生き方に反発。
3世代にわたって繰り返された歴史。

それに終止符を打ったのが、緒花だったんですよね。
全ての根源であり「ラスボス」であるスイ。

緒花にとって喜翆荘の最大の壁がスイでした。
初対面からバケツを渡され雑巾を投げられ、頬を叩かれて…。
それから我武者羅に走り、少しずつ自分の居場所を作っていき、遂にはスイは緒花にとって
掛け替えのない目標となる人物になっていました。
ホント、緒花がスイを目標としている事が分かった部分は素直に感動出来ました。

始めは緒花の言葉に耳を貸さなかったスイも、最後には緒花の言葉に涙を流すまでに。

こうしてラスボスを攻略した緒花。
勇者・緒花が人として着実にレベルアップしていき、ラスボス・スイを打倒する。
そんなRPG的な物語。

さて、歴史は繰り返すものです。
1話と最終話が繰り返されたように、四十万のドラマが繰り返されたように。
RPGも魔王を倒すと新たな魔王が生まれるのが常ですよね。


一度閉じた喜翆荘もまた、幕を開けるのかもしれませんよね。
そうして賑やかなメンツが再び揃って。
その中心には緒花が居て、傍らでスイが眉間に皺を寄せていて…。
そんな明るい未来が想像できる良い最終回だったと思いますね。


■タイトルに込められた意図
って何だろうなぁと。
最後の方のナレーションで、緒花は蕾に例えられていました。
つまりは、『花咲くいろは』の「花咲く」というのは、そのまま緒花の事ですよね。
となると、タイトルは『花咲くおはな』の方がしっくりくるんですよね。
これは前々から思っていたのですが、何故「いろは」なのかなぁと。

で、考えてみていくつか意図が込められているのかなぁと感じました。

一つ目は、「初歩」としての「いろは」。
これはそのままです。
よく物事の初歩を意味する言葉として「いろは」という言葉を使いますよね。
「人生を花咲かせる初歩」という意味としての「いろは」。
一番しっくりくる解釈かなぁと思っています。


二つ目。
これは調べていて知ったのですが、この作品の舞台である石川県の私鉄・のと鉄道。
ENDにもクレジットされてましたよね、確か。
この路線にある全49のトンネルには、起点から順番にいろは順に平仮名が振られていたそうです。
って、知ってる人にとっては常識なのでしょうけれどw

wikiでは過去形になってましたので、現在は無いのかな?
そこまでは分かりませんが、これをタイトルに採用したのかなぁとか。


三つ目。これが一番酷いのですが…。
「いろは」から私が連想する言葉の一つに「回文」があります。
最初から読んでも後ろから読んでも同じ音になる、言葉遊びの一種ですよね。

いろは歌も全ての平仮名を1度しか使わずに作られた言葉遊びの一種と取れるので、
私の中では両者が結び付いているのかもですが。

で、最終回まで見たこの作品の印象も「ループ」…「繰り返し」なんですよね。
こういった意味合いも込めて、「花咲くおはな」ではなく「花咲くいろは」になった。
訳は絶対に無いでしょうけれど、そう考えると面白いなぁと(笑

ただ単に平凡な日常を繰り返すだけでは無く、走りに走ってそんな繰り返しから抜け出す。
そんな緒花を体現したようなタイトルだったように感じました。
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コメント

※ネタバレ厳禁でお願いします。

リンク追加しておきましたよ~(^^♪

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>甘楽さん

ツイッターでの相互リンクのお誘いありがとうございました。
こちらも加えさせていただきましたので、時間のあるときにでも確認して下さいねー。
今後ともよろしくお願いします!

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