GOSICK　第６話　灰色の狼は同胞を呼びよせる: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

GOSICK　第６話　灰色の狼は同胞を呼びよせる 2011-02-12

第６話のあらすじ

アブリルと一緒にのみの市にやってきた一弥。謎の奇術師に教科書を帽子にすり返られたり、
古物の皿が盗まれるという事件に遭遇したりという話をヴィクトリカにしていた。
そこにグレヴィールが事件のことを聞きにやってきたのだが、帽子を被っているヴィクトリカを
「コルデリア・ギャロ」という人物と間違える。それは一体何者なのか・・・？

相変わらず可愛いヴィクトリカとどこか抜けてる一弥；

GOSICK　第６話　灰色の狼は同胞を呼びよせる　です。

今回からまた新しい事件の始まりですね。
特に今回はヴィクトリカの母である、コルデリアに関わる話のようですし、
グレヴィールもいつか憎らしげに言っていた「灰色狼」が深く関わるようです。
また面白くなりそうですねー、先の展開が気になる！

しっかし序盤で出てきた奇術師は、確かOPにも出てきた赤髪の人ですよね。
ブライアン・ロスコーという名前のようですね。彼は重要人物だと思うんですが、
この事件にも関わってくるのかな？
マジックはあれ失敗なんですかね、その割には一弥に見せたマジックは成功したようですけども(＾−＾；)
でも教科書は返してやりなさいよｗｗｗアブリルから借りて丸写ししてる一弥が可哀想すぎるｗｗｗ
まさか教科書が欲しかったとかはないですよね・・・？

そして皿が盗まれた事件。これはわかりやすかったですね(＾−＾；)
でも結局犯人と思われるシスターは捕まっていない上に、お皿も行方不明のままという謎。
グレヴィールも犯人はわかっているはずなのになんで？？と一弥もなってましたね。
グレヴィールの「参ったな・・・」ってセリフが気になるところですね。
シスターと知り合いだったりするのかしら？

さらにはコルデリア・ギャロというヴィクトリカのお母さんの名前と姿が出ましたねー。
そしてブロワ公爵もチラッと出ましたが・・・
あれはOPでヴィクトリカを連れ去っていく金髪の人と同じなのかな？
いつか一弥とヴィクトリカを引き裂く原因となるのでしょうか・・・
少なくともあんまりいい人ではなさそうですね；

コルデリアは罪人だったということですが、ヴィクトリカは無実を信じているようですね。
そしてそれを証明するために、タブーを犯してまでホロヴィッツを目指したようです。
灰色狼って、やっぱ人間じゃないんですかねぇ。・・・やっぱ人狼とか？
でもGOSICKってそういうのありそうでないと思うので、異国からの頭の良い民族とかそういう気がしますね。
でも村の雰囲気は霧のせいもあって恐ろしかったですよね・・・
あまり他の村と交流もないようですし、人を殺すだのと噂を立てられても仕方ない気はします。

そしていきなりケンカ？しているお二人ですが(＾−＾；)
あれって、一弥がわざわざ痛いことしたから怒ったって事でいいの？
それとも真面目な話をしているのに茶化したから怒ったのかな？イマイチその辺がわからなくて。
ヴィクトリカの強情ぶりはいつものことですが(笑)
それにしても一弥の抜けっぷりにも恐れ入るｗｗｗ虫歯で学園抜け出すわけないだろｗｗｗ
喋れないのは虫歯のせいじゃないでしょうに。自分が話さないと言ったからですよね(笑)
寝ぼけてるヴィクトリカといい、この二人は本当に飽きないな。

まぁこんな一弥ですが、いい事を彼女に言ったりするんですよね。
コルデリアが自分を生む事もなかっただろう、と愚痴ったヴィクトリカにそれは困るよ、と言ったり、
自分は君を大事な友達だと思うから、ここまでついてきたんだと言ったり。
今まで独りだったヴィクトリカにとっては、絶対に嬉しい言葉のはず。
今まで灰色狼という畏怖の色眼鏡で見られてきたこともあるでしょうし、
一弥の素直な言葉はきっと彼女の心に響いている事でしょう。
終盤、剣を持った村の人間を前にして、ヴィクトリカの前にすっと出て守っていたように、
彼の抜けっぷりと反して、そうした男らしい部分を見るのは楽しみでもあります。

さて次回は村に入ることになるようですが、なんだか明るい感じ。お祭りかな？？
そしてタイトルの「神託」ってなんですかね？なんか占いでもするのかしら。
不吉な結果とかでそうですよねー。明らかに合流した男３人は犠牲者の匂いがしますし(；−−)
なんにしても、コルデリアの事件とこれから起こるであろう？事件。
どういう事件なのかが楽しみです。そしてヴィクトリカの再構成に期待しましょう！

ではでは。