Rio RainbowGate！　第6話　ロールルーラー: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

Rio RainbowGate！　第6話　ロールルーラー 2011-02-09

第6話のあらすじ

リンダのプログラムをいじった犯人が、カルティアという女性の部下の仕業だとわかったリオ達。
彼女は正式にハワードリゾートを賭けて、ゲートバトルを申し込んできた。
相手はジャックという謎のディーラー。唯一顔を見たリンダも覚えていないらしい。
ミントはなんとしてもジャックの正体を暴こうと奔走するが・・・

今回はシリアス成分多かったねー

Rio RainbowGate！　第6話　ロールルーラー　です。

今回の話は結構面白かったんじゃないかなー。
最初からこーいう感じでやればよかったのにと思わないでもないのですが(笑)
いや、ここからが本番というふうに考えましょうか。

でも個人的には楽しみにしてたんですよ、今回の話。
スロットでリオのことは知っていますが、今回から出てきたキャラはよく知らないのです。
ジャックとカルティアですね。そして残りの2人の仲間。カルロスは知ってましたがｗ
なのでむしろ逆に新鮮で楽しめるかなー？と思っていましたが、
うん、期待通り？(笑)面白かったのでよかった。来週も楽しめるといいですねー。

しかしまさか超能力まで飛び出すとは思わなかったな(＾−＾；)
普通にギャンブル的な勝負だったら、ゲームによっては勝ち目なかったでしょうね。
そこであえてのロールルーラーを選んできたのはなんでだろうね？
リオの力を見るための捨て駒に利用されたのかもしれませんが・・・
そんな深読みする必要がない気もしなくもない(＾−＾；)
前回のリンダのプログラムをいじったのも、今回のバトルを有利にするための伏線だと思っていましたが、
そうでもなかったようですね。まぁ何か探ってはいたようですから、いつか話に出るかな？

でも今回はジャックが勝たねばならない理由とかが出て、
敵ながらに憎めないというか、良い対戦相手になっていましたよね。
ある意味では一番理性的な相手だったのでは。だからシリアスな雰囲気が多かったのかもしれませんね。
そして年の近い？ミントを使っての、ジャックの人となりを教えるのは好感でした。
リオだったら多分こうはいかないでしょうしね。初見のリオがジャックを子供として接したのがいい例でしょう。

それにしても、カルロスは敵として出てこないんですかねー？
まぁ今回の行動を見る限りでは、すごく弱そうではありますよね(笑)
素振りの時のセリフとか、あれはアドリブなんだろうか？意味不明でしたけどｗ
でも勝負が終わりかけた時に、リンダにぶつかった事で起きてしまったフェーズ４。
あれはカルロスの持つ「不運」が発揮した瞬間じゃないですかね？
カードでもサイコロでもスロットでもツキに見放されているカルロスは、
この不運こそが武器なんではないでしょうか。幸運の女神と不幸の侍。相反するキャラですね(＾−＾；)
幸運と不幸が拮抗して、運はプラマイゼロ。それは実力勝負になるということでもあるのでは。
そういう展開だったら面白そうではありますが。どうでしょうか？

でも今回の勝負はなんかあれですね、見てるこっちはルールがよくわかっていないから、
例えばリオが船から飛び出して、ザコのサメを利用して点を稼いでましたけど、
あれはアリなの？？と思えてしまいますよね。
それにラストもリオは結局何をやったの？？と少し思いました。
データの海のような演出だけでしたからねー。
まさかホログラムからプログラムに進入して直したとかないですよね；そういうのは残念かも。

次回はどういうバトルなのか読めないですね；
ダーナさんがまた出てくるのかな？？いつの間にスカイリゾートに来てたの？ってなりそうですが。
そしてリオを抱きしめるリナの絵。何があるんでしょうねー。
どうにもリナは怪しいので、今回の励ましにしても怪しいものを感じて、
いい絵なのに、いい絵と思えないこのジレンマ(＾−＾；)　ホントに彼女は謎だなぁ。
ラスボスかその一歩手前の相手ですよねぇ、多分。カルティアの仲間という可能性もありますよね。
そろそろ直接リオのゲートを奪いに来る輩がいてもおかしくはない頃でしょうし、
意外な人物が盗みに来たらおもしろいですよね、例えばアーニャとか(笑)
・・・ありえるから怖いんだよｗ

ではでは。