フラクタル　第２話　ネッサ: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

フラクタル　第２話　ネッサ 2011-01-21

第２話のあらすじ

姿を消したフリュネが残していったペンダントから出てきた謎の女の子。
ドッペルかと思ったクレインだが、触れることもできるドッペルなど聞いたこともない。
ネッサと名乗るその女の子は、フリュネのことも知らない様子。
さらにはこの世界のこともまるで知らないようで・・・？

じゆうって、なに？

フラクタル　第２話　ネッサ　です。

あ、あれー？？
なんか前回より面白くなかったような・・・
というか、なんかストーリーの展開がゆったりな感じなのですが、大丈夫かな。
次回からまた動いていく気はするよね。

にしてもネッサかわいいですねー。
花澤さんボイスごちそうさま！って感じですね(笑)
天真爛漫な子でしたね。っしてトラブルメーカーになっていくのかも(＾−＾；)
フリュネと同様に、この世界についてあんまりよく知らない感じですよね。
というか元の持ち主であったフリュネのことも知らない様子。
フリュネの物、というわけでもないのでしょうか？

なにか司祭？らしき女の人が、世界の鍵を盗んだと言っていましたが、
ネッサがそうなんですかね？世界の鍵ってなんだろう？
やっぱフラクタルシステムに関係するものなのかな。
少なくとも、触れた車や機械の暴走から察するにただのドッペルではないですよね。
そもそもドッペルですらなさそうです。

しかしこの世界で言う『自由』というのは、なかなかどうして歪な感じですね。
家、というものが自由を縛るものになっていたり、信頼しているからこそ、離れて暮らしているだの、
確かにわかるんだけど、どこか掛け間違えているような、そんな感じですよね。
制限も制約も何もないのが自由です、と言われて違和感を感じると似たようなものでしょうか。
やっぱり人との深いつながりが感じられないのが、一番の違和感の理由かな。
ネッサがあったかい、と言ってましたがそれがこの世界にないもの、温もりなのかもしれません。
暴走した機械人形みたいのがいましたね、あれがこの世界の人間じゃないかな。
笑っているのに笑ってない、偽物みたいな。

そして、３バカトリオのボス・が登場しましたね。あれがスンダかな？
個人的に期待していた浅沼さん演じるキャラですね。
なんか少しキザで上から目線の大人ぶった少年、って感じかな？今後印象が変わりそうな予感もするね。
フリュネを追っていたということは、何かしらの目的、
もしくはフリュネに関して何らかの知識を持っているということですよね。
そして、クレインに近い感じの『人間』って感じ。
そうか、３バカトリオ浮いてるなーってずっと思ってたのですが、
この世界に漂う空気に全然合ってないからなんだな。悪い意味じゃなく。
これが僕たちがアニメでよく見てる『人間』ですよね。ドッペルとはやっぱなんか違うんだよ。
彼らは、この世界に反抗するレジスタンス的役割を担っていくのかもしれませんね。

面白くなかったかも？なんて思っていましたが、
思い返していくと、なんだか楽しかったかもしれないと思ってしまう不思議。
それだけ込められているものが多いのかもしれません。１回見ただけではわからないほどに。
ま、自分がこうして考察>してることが楽しいだけかもしれませんけどね(笑)
なんにしても役者が揃ってきたようです。フリュネはしばらく登場しないかもですが、
クレインが今感じている違和感、それは僕たちが変だ、と思っていることですよね。
クレインが何を思っていくのか、彼に移入してみていくと面白いのかもしれません。

なんにしても楽しみですね！
ではでは。