君に届け　2NDSEASON　episode2　２年生: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

君に届け　2NDSEASON　episode2　２年生 2011-01-19

第２話のあらすじ

季節は春になり、爽子たちも晴れて２年生に進級。
クラスもあやねや千鶴、１年のときに仲良くなった子が多く、爽子はうれしかった。
そして風早も同じクラス。バレンタイン以降、気まずい空気の二人。
さらにはそんな空気をよそに、爽子の隣の席になった男の子が急接近？

爽子・・・！考えすぎなんだよー(；−−)

君に届け　2NDSEASON　episode2　２年生　です。

いやぁ、二人の間の空気が気まずい！
甘い空気に向かうか？と思いきや、そうでもなかったり。
やっぱ２期はずっとこんな感じなんだろうか。しばし我慢して二人の行く末を見守るといたしましょう。
なぁに、ずっとこんな展開ばっかじゃないでしょう。・・・きっと(＾−＾；)

しっかし風早も自分で聞いといて、自分から逃げるとは。
あれって答えが怖くなったんですよね、多分。
爽子がどんな子なのかを一番見てきたでしょうに・・・情けない。
１期のときのあやねたちとのすれ違いを見てるような感じですね。
しばらくはこのすれ違いのような展開が続くんだろうなぁ。いつか爽子がちゃんと伝えられるといいのですが。

でも爽子もなぁ、考えすぎ、というか。
むしろ自分を過小評価しすぎなんですよね。自分のことを風早くんが好きになるわけないと思っているというか。
さらには胡桃から『下心、あわよくば』と言われたのも効果的すぎたかもですね。
自分が抱いている思いが、なんとなく悪い事のように捉えてしまったのかもしれません。
でも爽子さん、言わなきゃわからない、伝わらない。１期でそういうことを経験したんじゃなかったのかい。

しかし、爽子は特定の人間を特別扱いすることがそんなに嫌なのかな。
嫌、というかそれは良くないと思っているのかな。
まぁ本当に誰かを好きになったのは初めてでしょうし。自分が独り占めすることに抵抗はあるようですしね。
『みんなの風早くん』という言葉が出ましたが、やっぱり自分は風早と吊り合うの？っていうのはあるよね。
恋愛初心者、というか・・・やっぱその手の感情に疎いのかな、他人のはわかってるようなのに。
まぁ、彼女の性格は自分より他人を優先する傾向にありますからね。
本当に良くも悪くもそれが枷になっているところはありますよね。

さらに最悪なのは、二人とも相談しないんですよねー；
爽子は自分のことなんかで誰かに迷惑というか手間をかけさせたくないっていう気持ちがあるでしょうし、
風早は自分の事は自分で、という思いがあるようですね。
こういうところは二人とも頑固なんだよな、そっくりですよね。
二人がお互いのことを考えているのに、それが一致しない。
見ていてこんなにもどかしい事はありませんね(＾−＾；)

そしてケントの登場は風早を焦らせてましたね。だから今回のラストのような事を聞いたとは思いますね。
ただ僕は、ケントは別に爽子のことを好きにはならないんじゃないかなーと思ってます。
すごい都合のいい解釈ですけど、OPでケントは一人でいるんですよね。
恋敵となる立場になるのなら、風早、爽子、ケントの絵が出るんじゃないのかな？
そんな理由ですけど、気に入るとは思いますが、好きにはならないんじゃないかなーと。
１期のときの龍のように、風早を焦らすキャラになるんじゃないかな。
それがいい方向に行くのか、悪い方向に行くのか・・・彼の動向にも注目ですね。
今のままだと最悪な方向に行きかねない気もしますが(；−−)

次回は『忘れて・・・』ということですが、何を忘れてほしいんだろう。
ラストの風早の質問の事かな？忘れて、という言葉で思い出しましたが、
風早と神社に行ったときの回想シーンの絵は素敵ですよねー。
いかに爽子があの時の思い出を大事にしているかがわかる絵ですよね。
幻想的なタッチからも美化されていることが伺えます。

早くこの１歩進んだと思ったら２歩下がってるような状況が改善されてほしいですねー(＾−＾；)
お互いに恋愛初心者なんだから、どーんとぶつかってしまえよ！(笑)
まぁ未知の経験に人はどうしても臆病になりますからね、無理だわなｗ

ではでは。