STARDRIVER輝きのタクト　第14話　アインゴットの眼: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

STARDRIVER輝きのタクト　第14話　アインゴットの眼 2011-01-09

第14話のあらすじ

演劇部による劇の内容が決まった。キスシーンもあるとのことで、
ミズノはタクトとキスできるなら！と立候補する。
一方その頃、綺羅星十字団ではアインゴットの蘇生がまもなく開始。
日死の巫女を発見するまで、時間の問題となっていた。

なんかサイバディって思ってたより、恐ろしいものなのかも？

STARDRIVER輝きのタクト　第14話　アインゴットの眼　です。

ＯＰＥＤも変わって、新展開の始まりですね！
しばらく関わりの無かったミズノとマリノを軸に物語が進んでいきそうです。
残り1クールほど、怒涛の展開を迎えていくことに期待していきたいところ！

しかし、今回はアインゴットが恐ろしかったですねー。
今までいろんなサイバディが出ましたが、あそこまで異色な感じの機体は初じゃないですか？
パッと見で、ただのサイバディじゃない事がわかりますよね。

スガタがあれが邪悪なサイバディなんだと言っていたように、
マリノの意識を奪おうとしていたようですし、
蘇生の際にも、スカーレットキスの時のような蘇生では無かったですね。
そういえば以前、バニシングエイジのメンバーたちが、
アインゴットと一緒にいると精神がおかしくなるとか言ってましたっけ。
アインゴットに侵食されていたのかもしれませんね。

でも、ということはサイバディには意思があるのかしら？
巫女のサイバディや王のサイバディなど、特殊な仕様の機体もありますから、
そういうサイバディだけかもしれませんが、もし意思があるのなら、
サイバディは決して都合のよいおもちゃではなく、ただ協力してやっているだけなのかもしれませんね。
実際、僕はアインゴットがタウバーンに馬乗りになって攻撃しているシーンを見て、
新世紀エヴァンゲリオンのエヴァ初号機の暴走を思い出したぐらいです。
リビドーという力で、サイバディを動かすのではなく、リビドーでシンクロしているのかもしれませんね。

そして、ヘッドが帰還しましたね！
とうとうバニシングエイジが本格的に動き出してきそうです。
マンティコール、イヴローニュの方を向いて、逡巡してましたね。
これで、ほぼ確定かな？ケイト＝巫女の図式は。
公表されてもよかった、とイヴローニュは言ってましたが・・・
ますます彼女の目的が分からないですね。
つまり封印の巫女として、封印を守ろうとは思っていないのでしょうか？
まぁサカナちゃんが生きている時点で、封印の解除＝死ではないのですから、あえて守る必要もない、か？

しかしマリノの嘘も空しく、ヘッドとイヴローニュは巫女が誰だか察した模様。
さらには演劇部の舞台練習も始まり、ミズノとタクトがキスの練習をするわけで。
マリノが気が休まることはなさそうですね(；−−)　今回の件でますます惚れたみたいですしｗ

しかし面白くなってきそうです。
ＯＰでは謎の巨大なサイバディらしき姿も出ました。あれがザメクなのか？
そして色違いのタウバーンのような姿も。タウバーンの進化系か、はたまた別の機体なのか？
なんでこのアニメはこう、盛り下がらないかな！
いつでも全力疾走な感じがたまらなく気持ちいいですね！それが青春かな？(笑)

ではでは。