Rio-Rainbow Gate!- 第1話　「ゴッデスオブヴィクトリー」: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

Rio-Rainbow Gate!- 第1話　「ゴッデスオブヴィクトリー」 2011-01-05

第１話のあらすじ

クラーク財団の一人娘、ミントは祖父のクラークに連れられて、
有名なカジノリゾート、ハワードリゾートへとやってきた。
何か面白いものはないかと散策するミント。
そこでミントは『勝利の女神』と称されるリオ・ロリンズと出会う。

超能力ギャンブル勝負が幕を開けた！(ウソウソ

Rio-Rainbow Gate!-　第１話　ゴッデスオブヴィクトリー　です。

とうとう始まりました、新春アニメの一番手！(だよね？)
どんなもんかと楽しみにしてたのですが、予想以上に面白かったです。
もっといろんな意味でひどいもんかなーと思っていたので(＾−＾；)
まだ始まったばかりなので、本当に面白くなるかは今後の展開次第でしょうか。
期待して見ていきたいと思います!

しかし、本当に意外だったのがお色気の少なさ。
昨今、過激な(笑)アニメも多い中で、これはまだ普通のレベルでしたよね？
僕が危惧してたのは、露出がどんなもんかということだったので・・・
いや、過度な露出は苦手なんです、僕。
なので、意外にもぱんつ程度？で驚きと共に安心(笑)
まぁ、今度どこまで過激になるかはわからないのですが、今のうちに耐性つけておきたいですね(＾−＾；)

このアニメとは関係はないですが、ハワードリゾートの町並みを見ていると
『魔女の宅急便』を思い出しました。路上電車を見たせいでしょうね。
確か魔女の宅急便の舞台モデルはストックホルムだったと思いますので、
全然関係ないとは思うのですが、なんだか懐かしい雰囲気になりました。
カジノリゾートとは思えない平穏さはありますよね。これもリオの力？(笑)

そしてキャラクターたちがみんな可愛いですね！
スロットを少しやっていますので、可愛いのは知ってはいるのですが(笑)
アニメで動くリオたちを見て、改めて思いました。スロでも動いてるリオたちは見ていますが、
やっぱ違いますね！当たり前なんですけどね(＾−＾；)

しかしオーリンは小悪党って感じでしたけど、実は悪党以前の人だったというね(笑)
ミントのぬいぐるみのチョコを狙っていた理由が、ただ欲しかっただけ。
しかもプレミアモノだと思っていたら、実はただの量産品だったという・・・(＾−＾；)
いや、普通に交渉して貰いなさいよ。多分決裂したとは思いますがｗ
でもメイドインチャイナには、スロットを知っている方はニヤニヤモノだったでしょうね。
スロにもメイドインチャイナの設定ありましたからねー。スロからの人に配慮してくれたのでしょうね。

そしてクローズドポーカーバトル！
演出がすごくギャンブルに見えませんでしたね(笑)
まるで『ヒキ』という幸運の力を使って、勝利のためのカードを手繰り寄せる超能力バトルのような感じでした。
まぁ、序盤からリオが近づいただけでお客さんに当たりが連発したり、不思議な現象は起きてましたから、
何が来ても不思議はないんですけどね(＾−＾；)
でも誰かが来た事で、その場の空気が変わったり、ツキの流れが変わることってありますよね。
それは不思議な力とか関係なく、例えばみんなに好かれている人が来たら空気がなんか盛り上がるのと同じで、
リオはみんなに愛されているってことだと思います。
・・・まぁ、テレビ見てる限りじゃ不思議すぎましたけどね。あれはちょっとやりすぎじゃないのかな；

お互いがカードを引くまでの、なんと言えばいいんですかねー、想像の世界？
互いに独特でしたよね。オーリンは闇の中から、手探りで強引にクイーンという光を探す感じ。
リオは最初から光の中で誰かに導かれるように、勝利のためのカードを渡してもらった感じでした。
そこから既に、勝利は決まっているかのような雰囲気もありましたよね。余裕さえ感じました。

それにリオが纏っていたのは数字の羅列でしたねー。
数字から連想するのは、やっぱり理論や理屈なのですが、
ここまでのアニメの流れから見ると、それはずいぶんリオと対極の位置にありそうなものですよね。
なので、いくら纏っているからといって、リオがそれを重視しているのではなく、
むしろそれを越えた先にある、運やツキ、想いといった数式では表せないものを、
意味をなさない数字の羅列という形で表しているんじゃないでしょうか。
『想いは勝利を呼ぶ』これがリオの信条でしょうからね。

さて、出だしとしてはまずまずだったのではないでしょうか。
まぁ１話ですし、簡単なキャラ紹介とリオという女の子の紹介、といった回でしたね。
本格的に物語が動き始めるのはしばらく先の感じですし、
少なくともそこまでは、このアニメの評価は出来ないかな？
来週も見てみようと思っています。というわけで、このアニメの感想は続けまーす！

ではでは。