百花繚乱サムライガールズ　第１１話　仏蘭西から来たサムライ: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

百花繚乱サムライガールズ　第１１話　仏蘭西から来たサムライ 2010-12-13

第１１話のあらすじ
無事に救出できた宗朗と十兵衛。覚醒した十兵衛は慶彦に刃を向けるが、
それを阻止したのは、なんとダルタニアンだった。
十兵衛と互角に渡り合うダルタニアン。それは慶彦の精神操作でもなんでもなく、
彼女のサムライとしての強い思いだった。

慶彦・・・かわいそうなヤツ。

百花繚乱サムライガールズ　第１１話　仏蘭西から来たサムライ　です。

いよいよ復活してしまった天草四郎！
この状況にどう立ち向かうか、非常に楽しみです。
恐らくもうオリジナルが入っているのでしょうが、いかに締めてくれるのかに期待。
そして十兵衛どうなる！？第１１話でした。

最初の義仙のまじないみたいなのは、ラテン語かな？
幸村がデータベースで見つけたあの言葉ですよね。
そしてなにやら気になる言葉をいっておりました。
巫女・・・ですか？最初は十兵衛のことかと思ったのですが、ちょっと違うよな。
その辺りは原作での話なのかもしれませんね。

久々に見れた覚醒十兵衛にご満悦。
やはりかっこいい！彼女が慶彦に刃を向けた時は皆反対しましたが、
あれが彼女の正義なのでしょう。将軍といえど、自分の主に仇なすのなら
容赦はしない。そして全力で主を守る。それが柳生十兵衛なのですね。
マスターサムライの中で一番ブレない精神の持ち主だと思います。

宗朗はとうとう将として目覚めました。
なんだか気を吸い取った？ね。あれが将としての能力なのかしら。
あの鎖は結局なんだったのかなーと思うのですが、
十兵衛が不完全な契り、と言ってましたのでその弊害ですかね。
それともただ単に将として未熟だったが故の鎖なのかな？
あの鎖のせいで彼は動けませんでしたし、案外出しゃばらないようにする為の措置なのかもですね。
むやみに突っ込んで、サムライともにやられたら話しになりませんし(笑)

そして慶彦。彼は彼なりの正義があって行動していますよね。
彼だって非人道な計画である事は充分に承知していると思います。
だが彼はこの大日本を守らなければならない将軍。その重圧と孤独は相当だったのでしょう。
言動は確かに悪なのですが、その行動は日本を守るためですし、
人を駒だと思わなければ狂ってしまうよ、精神的に。
僕はある意味、立派な将である事に間違いはないと思いますよ。

そのサムライ、ニアさん。
彼女は慶彦から出来損ない扱いされても、やはり彼のサムライでしたね。
前回は反発したのに、なんで？とも思ったのですが、
十兵衛の影響でしょうか。揺らいでいた忠義にまた火がついたのかもしれませんね。
そして何より慶彦を愛しているからこそ。十兵衛とも互角に渡り合い、
瓦礫からも慶彦を庇った。結果、慶彦は鬼から人に少し戻った感じでしたね。
そのまま落ちていった二人ですが、個人的には生きていてほしい。
そして、願わくば共闘の方向にいってくれると嬉しいな。

さて次回はとうとう最終回。
将として目覚めた宗朗とキスをすると、人格が消滅すると言われた十兵衛。
彼女は一体どうするのでしょうか。宗朗のためにキスをして消えるのか、果たして？
そして義仙とのバトルもありそうです。これまでのはなしから推測するに
相手は千が務めるかもしれませんね。もしくは幸村、千コンビかな？

なにはともあれ、激しいバトルの押収になりそうですよね。
熱いラストを期待してます！

ではでは。