アマガミSS　第２３話　「絢辻詞編第三章プライド」: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

アマガミSS　第２３話　「絢辻詞編第三章プライド」 2010-12-10

第２３話のあらすじ
創設祭のことで先生に呼ばれた詞。準備の遅れのことを指摘されて、不機嫌だった。
純一の提案で、クラスの協力を仰ぐ事になったのだが、
一部の女子が否定的な態度をとる。一触即発の二人。ここでいきなり詞の態度が変貌し・・・！？

え・・・待て。この流れはヤバイ・・・

アマガミSS　第２３話　「絢辻詞編第三章プライド」です。

どうなる次回！？
原作を知っている身からすると、非常にヤバイ流れなのですが・・・
ていうか、詞さんルートはなんだかんだで深い話なんですよね；
個人的には、一番良かったルートはスキじゃなくてナカヨシじゃねーかと思うぐらいで。
前回の梨穂子編では、付き合うことはなかったわけですが・・・
今回はどう締めるつもりなんだ！？非常に気になるというか、不安です；

しかし今回は展開が二転三転した感じでしたねー。
まず、いきなりの告白には驚きました！
正直、純一を意識しだしたばかりじゃなかったか！？と確認するぐらいでした(笑)
１話見逃したかと思ったよｗｗｗ

そしてあの黒い手帳を燃やしてしまったわけですが、
中身については語られないのですかね？
てっきり純一が聞くものだと思っていましたが・・・
まぁ、相当黒い事が書かれていたか、自分の本心的なことが書かれていたか。
そんなところだと思うのですが。

そしてまさかクラスの人間がいる中で、仮面を外すとは！
非常にドス黒くて怖かったですね；
結果、次の日から少し可哀相な目にあうことになりましたが・・・
彼女ならこういう結果も予想できそうなもんですが、なぜあえて？
ただ単にブチ切れただけ、という可能性もありますけどね(＾−＾；)

そしてラスト。あれだけ険悪だった女子と仲直り。
そして前日に純一と言い争った事も忘れて？いるという・・・
しかも『あの子はもういない』とはどういうことでしょうか。
まさかの２重人格だったとかじゃないですよね；

そんなこんなで橘さんも困惑、見てるこっちも困惑な回だったんじゃないかと思います(＾−＾；)

しかし絢辻さんは、実は脆い人間なのかもしれませんね。
嫌われるのを覚悟であんな行動に出て、すかさず純一に告白しました。
見方によっては、純一に助けを求めたというか、すがった？
告白にしては変な物言いですしね。純一がいれば充分、とは言いましたが、
好き、とは言ってなかったと思いますしね。
キスもしましたが、契約などと言っている分、今後の純一を縛るようなイメージがわいてきました。

一人教室に戻った詞さんは、まだ大丈夫、と意味深な言葉を呟いていました。
何が大丈夫なんでしょうか。創設祭？それとも自分のこと？
どちらにしても、あれは自分に言い聞かせていますよね。
こういう部分でも脆さが見え隠れしてる気がします。

そしてわかっているのにどうしてそんな事を言うのか、と泣きながら純一を叩きました。
つまりはわかっていないってことですよね？
そんな事、というのは、またクラスのみんなに協力してもらうことでしょうか？
最初から誰かに協力してもらう事は拒んでいましたけど、
ただのプライドの問題でしょうか？最初に協力を仰いだ時はそうだったかもしれませんが、
２回目は違う気がします。
なんですかね、わかりかけてる感じなのに、上手く言葉が見つからないな。
自分の文才の無さを嘆く限りですね(；−−)

なんにしても、仮面を外して以降の詞さんは明らかに不安定です。
純一という場所の安心と自分のプライドで、自分を保っているように見えなくもありません。
仮面を外すという行為は、いろんな意味で彼女の世界が変わったのかもしれませんね。
今のところは、あまりいい意味で、というわけにはいきそうに無いですが・・・

話は変わりまして。
次で最終回と思いきや！実はまだ１話あるようですね！
原作での隠しキャラ、上崎さんをヒロインでやるようです！
しかもクリスマスの週に放映とかｗｗｗいろんな意味で涙が止まらない(笑)
原作での声は門脇舞以さんでしたから、きっとそのまま起用でしょうね。
ちょっと下手をすると暗い感じで終わりそうなこの話を、
ある意味ふっとばすぐらいの話を期待したいところですｗｗｗ

なんにしてもあと少し！
アマガミを楽しんでいきたいところですね。

ではでは。