第10話のあらすじ
病院の取材中、幽霊が出るという話を真琴が聞いていると
一心の検査のため、一緒に病院に来た一心と奈緒に出会う。
そして奈緒は覚めたような目をした少女と出会う。
そして一心の検査の結果は・・・

マジかよ一心さん・・・

心霊探偵八雲　第10話　失意の果てに〜告知〜　です。

まさかの展開に唖然・・・！
いよいよ最終章であろうこの話は、なかなか悲しい結末なのかもしれません。
個人的に一心さん大好きな晶さんにとっては、ちょっと辛い第10話でした。

人は死に向かって生きている。
以前、何かの小説で似たような言葉を見たことがあります。
誰でもいつかは迎えるものですよね。
人の亡くなり方は多々あるものですが、一心さんはおおよその期間を知れただけでも
ある意味マシ、という言い方が合ってるかわかりませんが、
また良い方なのかもしれませんね。

一心さんは同じく死に瀕している佳子ちゃんに、
もちろん死ぬのは怖い、けれど魂は永遠に、誰かの心の中で生き続ける。
そんな感じの言葉を話していました。
それでも一心さんからは明らかな恐怖を感じないんですよね。
きっと、残された期間をどう生きるかということなのでしょう。
斉藤家の人はホントに心の強い方ばかりですね。

そして、七瀬美雪が捕まりましたね。
そして両目の赤い男が、一心の通う病院の医者に接近。
佳子と一心を見ていたお医者さんですよね。しかも一心のカルテ？かな、を見てました。
うーん、佳子ちゃんの父親ですかね？それで佳子ちゃんに必要な臓器が、
一心の臓器と実は適合してる、とか・・・？
また両目の赤い男が弱みに付け込んで、殺人へと唆すんでしょうか。

暗い話も一転、奈緒ちゃんも久々に見れましたし、
八雲のお母さんや、赤ちゃんのころの八雲はかわいかったですねー。

こうして家族の写真が出てくると、ＥＤの写真もまたいろんな繋がりの写真ですよね。
この写真に『心霊探偵八雲』のテーマがこめられているのかもしれませんね。

さて次回のタイトルは、失意の果てに〜凶刃〜ということですが・・・
一心さんに何かが起こりそうですね；
できれば暗い終わり方はしてほしくないなぁ。
ある程度の幸せを感じられる最終回になってほしいもんです。
ちょっと気が早かったかな(＾−＾；)

いよいよ最終局面、楽しみにしてます！
ではでは。