俺の妹がこんなに可愛いわけがない　第８話　「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

俺の妹がこんなに可愛いわけがない　第８話　「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」 2010-11-22

第８話のあらすじ
桐乃の書いた小説がアニメ化するということで、
狂喜乱舞の桐乃。打ち合わせの当日、桐乃は黒猫と沙織を呼び出し、
アシスタントとして同行させる。そして打ち合わせで自分の構想を語る桐乃。
だがしかし・・・？

・・・なんか今までの俺妹と違わないか？

俺の妹がこんなに可愛いわけがない　第８話
「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」　です。

これは原作にもある話なの？第８話でした。
なーんか、今日はあんまし面白くなかった気が(＾−＾；)
ずーっとシリアスムードだったからかな？？

タイトルから、どういうこっちゃ？？と思っていたのですが、
桐乃の書いた小説がアニメ化、ってことか。
なんというか、お前ホントに中学生！？って感じの有能ぶり；

そして担当編集さんｗｗ名前がおかしくないかｗｗ
どう考えても００となのはじゃねーか(笑)
黒猫がかっこいい・・・とつぶやくのもわかります。
でもこの人も、桐乃の小説を面白いと思ってなさそうでしたね。
『本』が面白くて売れたんじゃなくて、書いてる人の神秘性で売れた、
みたいなこと言いましたよね、とっさに本の面白さもありますよって言いましたが。

今回はなんか理想と現実、みたいな話でしたねえ。
自分の書いた小説の設定をそのままにアニメ化してほしい桐乃と、
この設定では１クール厳しいから、都合のいいように設定を改変させてアニメ化したい会社。
実際にもこういう話し合いあるんですよね？難しいですよね。

打ち合わせの桐乃が、うれしそうに自分が考えてきたアニメの構想話。
この辺はなんか中学生っぽいですよね。正直空気読め、と思いましたけど(＾−＾；)
そして会社の方から、原作のままでは無理だろうといわれ、へこむ桐乃。
家に帰るなりぶっ倒れましたね。かなりのショックがうかがえます。
いやぁ、でもキャラ設定の質問に答えられない原作者ってどうなのって思っちゃうよね。

ここでもしっかり京介のドアにもたれかかってるんだよねー。
あれはもう、かまってほしい、助けてほしいっていうサインですよね。

そして黒猫と沙織に事情を聞いて、なんとかせねば、と立ち上がる京介。
なんで嫌いな桐乃のためにそう思うのか、自分でもわかっておりませんでしたね。
まあ、桐乃は嫌いでも、『妹』が困ってたら何とかしてやりたいという、
そういう気持ちはなんとなくわかります。一応リアル妹を持つ兄なので。

そして桐乃の代わりに、京介、黒猫、沙織で打ち合わせに。
そこでもまた、原作とは全然違う方向へ。
原作のまま出来ないか、という京介の願いも却下されます。
作家さん自身が面白くない、とも言いましたね。

京介が諦めかけたその時、意外にも黒猫さんが助け舟。
ずっと黒猫のターン！って感じでしたね。
・・・まぁ、助け舟というより、自分の思ってること全部言った！みたいな感じでしたけど。

自分のこの小説が面白いとは思わないし、桐乃自身も大嫌い。
正直、桐乃の思い通りにこの話が進まなくて、溜飲が下がる思いだった。
そして、京介にもそう思ったんじゃないの？と問いかけます。

それに同意する京介。
・・・でもさ、そんな描写ないぞ。どこで思ったんだよ。
嫉妬してるのは、今までの話からもよくわかっていますけど、
今回の件で、京介はどこでそう思ったの？
桐乃がぶっ倒れたあと、黒猫たちの話を聞いて、ですか？
そんな雰囲気はなかったように思いますが・・・
なので、京介が同意しても、え？？と思ってしまいました。

そして土下座して、再度考え直してほしいと頼む京介。
このままでは、妹が大好きなアニメに幻滅してしまう、妹の頑張りを無駄にしないでくれ、と。
黒猫もそれに同意して、おもしろくないからと、
私たちがどうこうしていい物ではないはずだ、と訴えました。
そして、思いが通じたのか、大部分が桐乃のアイデアを採用になりましたね。

打ち合わせの帰り際、黒猫さんがうらやましい・・・と呟いたね。
妹のために必死に行動する京介に、思うところがあったのですね。
今回、黒猫さん大活躍の上に、かわいい面まで。今日は黒猫回だったのかなー。

そして沙織さんが微妙に空気；
ＥＤは沙織さん役の生天目さんが歌う、『カメレオンドーター』だったのに；
作詞・作曲 -をやしきんさん。編曲はやしきんさんとyamazoさんですね。

初音ミクが歌う『カメレオンドーター』

エンドイラストはCHAN×COさん。
えっと、個人の方？なのかな？ピクシブやピアプロなどに投稿されているようですよ。

→CHAN×COさんのサイト　insidebox

これは毎度そうなのですが、桐乃が自分の手柄のように喜ぶんですよねー。
今回はいつも以上にうぜぇｗｗｗｗｗと思ってしまいました。
そして兄を邪険にする理由がわからない；
感謝してやりなさいよ・・・(；−−)
そして、桐乃が言った最後の人生相談ってなんでしょうね？
なんか最終回へ進みだしましたかねー。

しっかし今回はオリジナルだろ！？
なんかいろいろ変な感じだった上に、上手い言い方が出来ませんが、
なんつーのかな、リアリティがない？
アニメ化、なんて大きすぎる話をたかが原作者の兄がどうこうしようとか思うものですかね？
よくわからん話でした・・・あとでちょっと調べよう、これが原作通りかどうか。

次回はエロゲー三昧なのか？；
最後の人生相談は・・・エロ、ゲー・・・ですか？？
またわけのわからんことになるんじゃあるまいな；
ちょっと見るのが怖くなってきました・・・

ではでは。