IS＜インフィニット・ストラトス＞　第１２話　君の名は(ユア・ネーム・イズ)　(終): アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

IS＜インフィニット・ストラトス＞　第１２話　君の名は(ユア・ネーム・イズ)　(終) 2011-04-01

第１２話のあらすじ

箒をかばって倒れてしまった一夏に報いるべく、箒たちは再度福音との戦いに赴く。
しかし予想以上の強さに苦戦するメンバー。そして福音は新たなる姿に変形し・・・
一方、倒れた一夏はどことも知らぬ世界で一人の女の子を見つける。
どこか懐かしさも感じるその少女、そして鎧を纏った女性から「力を欲しますか？」と聞かれて・・・

確実に２期やる気ですよね、わかります！ｗ

IS＜インフィニット・ストラトス＞　第１２話　君の名は(ユア・ネーム・イズ)　(終)　です。

今期アニメの人気枠も終わりですかー。
王道ゆえの安定さで、キャラも魅力でしたからね。楽しんで見れましたよね。
２期フラグが立ちまくっててワロタｗｗｗ今後の展開も期待しています！

とはいえ、バトルが多くて語れる部分がちょっと少ない気もする今回の話なのですが(＾−＾；)
福音の詳しい説明もあまりなかったですしね。いつぞやの鈴とのバトル中に襲ってきた
無人機とかと関係あるのか？と思っていたのですが、そうでもない・・・のかな？
とりあえず今回の真犯人は束さんだったようですね、そうだとは言いませんでしたが、
あの態度はそうです、と言ってるようなもんですね。

千冬さんがかつて撃墜したであろうミサイルの発端もこの方の陰謀のようですし、
ISの力を見せつける壮大なデモンストレーションだった、ということなんですねー。
自分はこんな物を作ったという自慢なのか、それとも別の思惑があるのかわかりませんが、
この世界は楽しいか？と千冬さんに聞いていましたし、退屈をしのぐための変化を
束さんは求めているのかもですね。天才ゆえの悩みというところでしょうか。

しっかし、その天才でも理由がわからないという一夏のＩＳ、白式。
男である一夏がISを起動できたのは、束さんの暗躍によるものだったようですが、
その後も起動できているのは何故だかわからない、というね。
となると怪しいのは、一夏の夢？の中に現れた白い服の少女と鎧を纏った女性ですよね。
そもそもこの二人は同一人物なのかね？？EDクレジットは１人分でしたね。
白式の謎を、白騎士のようだと千冬さんも言ってましたし、その辺が関わってるのかなー。
その辺りの謎は２期を期待してくださいとか悔しすぎる(笑)

それにしても最後までこの織斑一夏という人間は変わりませんでしたねー(笑)
まさか大事な戦闘の最中までフラグ建築に勤しむとは・・・
さすが第１級フラグ建築士の異名を持つ一夏さんやでぇ(＾−＾；)
どうせなら戦闘が終わった後の、二人きりの時に渡せばよかったのに。
このブレないところが彼の魅力なの・・・か・・・？
本人は何で自分のISが第２形態になったか、とか気にしてないのかな？
この辺りは端折られましたかね。目が覚めてからの描写が見たかったかもしれません。

ラストは実にISらしい修羅場で終わりましたね。
あれって一夏が箒にキスをしようとした・・・んだよね？
素直な感想を言わせてもらえれば、このアニメ中で特に一夏が異性を意識してたのって
シャルじゃね？とか思うのですが・・・どのシーンで箒を意識してたのか教えてほしい(笑)
ま、箒もまさかの大胆行動でしたし、意識し始めると彼のようなタイプはとんとん拍子なのかもしれませんね。

総評です。

楽しんで見れた！！　これに尽きると思います。
王道のだからこその安定さ、何故それが王道と言われるのか。それを再確認でした。
そして王道だからこその先の展開の読みやすさ。これは仕方ないですね；
でも展開が読みやすいからこその、気楽に見れたという面もあるのではないでしょうか。
簡略化された部分が、また魅力的そうな印象も受けました。セシリアのいきなりデレモードは忘れません(笑)
キャラの魅力は今期でも随一でしょうね。特にシャルが出た時の盛り上がりようはすさまじいものでした。
これにストーリーの魅力も相乗効果を発揮してくれたらもっとすごいアニメになったのでしょうが・・・
そしてバトル描写もすごかったですね。スピーディーな戦闘はまさにＩＳならでは。
個人的にはこちらも期待して見ていたものです。萌えと燃えがいい感じのミックス具合でした。

製作スタッフの皆さま、最後まで記事を読んでくれた皆さまに感謝を。
本当に楽しかったです！ご苦労様でした！

ではでは。