レベルE　第９話　Love me tender: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

レベルE　第９話　Love me tender 2011-03-08

第９話のあらすじ

幹久が女だとわかったサキは、悲しみの表情を浮かべて幹久の下を去ってしまう。
そして早々に地球を離れることに。これで地球は救われた！と安堵するクラフト。
そんなところに王子が地球に帰ってきており、マクバクのことも知られているという始末。
もう終わったというクラフトの言葉に、本当に終わったの？と意味深な言葉を投げかけるが・・・

魔性の女やでえ・・・

レベルE　第９話　Love me tender 　です。

なんというか、意外にあっけなく終わってしまったような感じです。
サキが実は恐ろしい女というのは、デスヨネーって面白かったですけど(＾−＾；)
まぁクラフトさんの百面相見れたし、これはこれで(笑)

ナレーションでまずは笑いましたねｗ
地球は救われた・・・のか！？という立木さんの声が反則気味です(笑)
でも確かにいきなり帰るという展開になったのは驚きました。
あんなに入れ込んでたり、運命の出会いだの一目惚れだのと言ってたのに帰るの！？ってなりますよね。
そしてクラフトさんの喜びようといったらｗｗｗ
まぁ地球は守られたことによって、自分も安心できたでしょうしね。
だからって一応王女に対して暴言吐きすぎですｗ　どっかの王子と同列にしちゃダメだよ！(笑)

しかしやっぱりそんなので終わるわけはなく(＾−＾；)
次のクラフトさんの悩みの種が帰ってきちゃいましたね。
そしてその王子にまんまと言質を取られてしまうあたり、相変わらずのやり取りですね。なんか安心(笑)
しかし王子によって、マクバクの策略にはまっていた事を知るクラフトさん。
コリンに盗聴器を仕込み、去ったと思わせておいて、実は諦めていなかったという展開。
女の涙は信用してはいけないというのは、宇宙の真理だったのか！(笑)
クラフトもサキに帰ってもらおうと逆仲人という形で騙そうとしたわけですが、
サキの方が数枚上手だったみたいですね。女って怖いね、ホント(＾−＾；)

そしてサキの一目惚れもある意味間違っていなかったということなのですね。
サキの本能、とでも言えばいいのでしょうか。それは確かに男性を求めていたようです。
そして、完璧に男性に変えちゃえばいいじゃないということで、肉体改造；
さらにはまた一目惚れ、という演出を求めるために記憶の消去まで。
こういうところはなんか女性っぽいですね、やってることは宇宙人のそれですが(＾−＾；)

でも本当に悪い顔をしてましたね、サキさん。
幹久と一緒にいた時のあの優しげな顔はなんだったんだという感じですよね。
一目惚れの感覚の説明が怖すぎます。そしてお母さん・・・せめて人型になって(；−−)
なんというか、改めて異星人というものを意識した気がしますね。
ドグラ星の人とか、今までに出てきた宇宙人の皆さん、外見がそれっぽい人もいましたけど、
やっぱり人型だったから、なんか親近感のようなものがあったからねー。
滅ぶ様を楽しむということで、ウィルスの話も真実だったんですね。
今回は遺伝子だとか、ウィルスだとか目に見えない恐怖の話でもあったと思います。

八方塞がりになったクラフトさんでしたが、王子の提案に乗ることに。
その話を聞いていたクラフトさん達の顔がどんどん暗くなるのが面白かったですねー。
さすが王子、キレイな提案などする気はないようです(笑)
結局、幹久の記憶も受け継いだクローンを作成、しかもサキがもっているであろう
ウィルスの破壊遺伝子をそのクローンに持たせ、地球は安泰。
本当の幹久も地方都市に引越しさせるという荒業。
確かに地球は救われ、サキは交配できるし、ドグラの責任問題も解消、幹久も男になりましたが(＾−＾；)
クラフトさん達は犯罪者になりました、というお約束(笑)
王子は提案しただけです！(ｷﾘｯ　といって逃げそうではありますねｗｗｗ
まぁ王子もなんだかんだで、ワクチン注入する前にシミュレーションした方がいいんじゃないの？とか
危険な行為にはちゃんと助言しますからね、タチは悪いですが考えてる人なんだよね；

次回は再度カラーレンジャーのみんなが登場ですか！
前回の話は個人的に消化不良だったので、大丈夫かなーという不安もなくはないですが、
キャラ達はみんな好きなのでね、また彼らの活躍(笑)を楽しみにしたいと思います。
なんか悪の人身組織に立ち向かうヒーローって感じですよね、どうなることやら(＾−＾；)

ではでは。

レベルＥ 2 【完全生産限定版】 [DVD]

posted with amazlet at 11.03.08

アニプレックス (2011-03-23)
売り上げランキング: 354

Amazon.co.jp で詳細を見る

レベルE 1 (ジャンプ・コミックス)

posted with amazlet at 11.03.08

冨樫義博
集英社

Amazon.co.jp で詳細を見る

レベルＥ（上） (集英社文庫―コミック版)

posted with amazlet at 11.03.08

冨樫義博
集英社 (2010-09-17)
売り上げランキング: 3464

Amazon.co.jp で詳細を見る

ポチってくれると嬉しいです。励みになります

著者：晶 | コメント:(2) | トラックバック:(39)

ドラゴンクライシス！　第９話　真実の鏡 | topページへ戻る | これはゾンビですか？　第９話　はい、脱ぐと凄いんです

このページのtopに戻る

《アニメ》レベルEの関連記事

このページのtopに戻る

※ネタバレ厳禁でお願いします。

原作が元々
・前半…当時少なくともジャンプ読者層にはほとんどなじみのなかった百合オチ
・後半…これまた当時誰も予想だにしなかったHXHの蟻そのもののママン(しかもページめくった途端に大ゴマに緻密に書き込まれてる)
で盛り上げてきた作品なので、正直マクバク編は失速していた感が否めませんね。
でも、ほんと、アニメは声優さんですごく楽しませてもらってます。立木さんもそうだし、今回もﾃﾗ子安回だったしｗｗｗ浪川さんもノリノリだしｗｗｗ

名無しさん: 2011-03-08
WEBサイト: URL

コメントの編集

>ななしさん
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます！
確かにあの時代に百合オチはめずらしいでしょうね、冨樫先生もよくやったもんだ(＾−＾；)
個人的には１〜３話の印象が強すぎて、王子がまた何かやらかして悪い顔するんだろ？
みたいなことを思ってしまうんでしょうね、だからなんというか王子の活躍(笑)を見たい気持ちです。
でも確かに声優さんの力は偉大ですね(笑)　

晶@管理人: 2011-03-09
WEBサイト: URL

コメントの編集

このページのtopに戻る