Rio RainbowGate! 第8話「エース」: アニメ感想【晶】: あくあぐらす～Aqua Glass～

Rio RainbowGate! 第8話「エース」 2011-02-23

第8話のあらすじ

リナをカルティアたちに捕らえられてしまったリオ。
疲労困憊、さらには人質を取られた上でのゲートバトルを挑まれる。
相手はキング、勝負の内容はコイントスになった。リナを助けるため、
満身創痍の体を奮い立たすリオ、勝負の結果は・・・

ま、そうですよね。わかってたようん。

Rio RainbowGate! 第08話「エース」　です。

驚きの展開になってきましたねー。
まぁスロットやったことのある方にとっては想定内のイベントだったでしょうが(＾−＾；)
それにしてもまさかリオでこんな展開を見ることになろうとは・・・
最初からは想像がつかないですね。このギャップ、狙ってたのでしょうか(笑)

しっかし、キングの小物臭がやばかったですねｗｗｗ
こればっかりはカルティアも想定外だったのでは(＾−＾；)
負けるにしても、もう少し苦しめることを期待してたと思いますね。
しかしコインを跡形もなく握りつぶすだけの筋力ってどんだけ；
リオもすぐにイカサマ師と気づいたようで、言葉巧みに切り抜けましたね。
なんかめずらしく駆け引きを見たような・・・(笑)
でもこんなにあっさりと勝負が決するとは誰も思ってなかったのではｗ

閑話休題的な感じで、このあとは微笑ましいやり取りでしたね。
まさかまた昔懐かしいゲームを出してくるとは。タイトーさｎやるなぁ。
僕ぐらいの世代なら、多分一度はやっているであろうシューティングゲームですよね。
ジャックのボタンの押し方がプロっぽいんですけど(笑)

そして、目覚めたリオがリナらしき人影を追ったその先には、
カルティアとリナの姿が。一旦は安堵するリオですが、リオを通り過ぎるリナに愕然。
やっと戻ってきたと思ったらいなくなり、再度会えたと思ったら今度は素通りをされるというね、
リオにとってはきつい精神的ダメージを負わされましたね。
リナはやっぱり敵だったというオチは予想はしていたものの、ここまで残酷な形での明かし方には驚きました。
やっぱり異母姉妹の設定は残したんですねぇ、スロでもそうなのですよ。
一応敵として登場しますし、ラスボスも担ったことがあります。

しっかし、復讐心というのは怖いものですね。
復讐のためならどこまでも残酷になれるということなのでしょう。
度重なる嫌がらせもリナの仕業だったんですかねー。
最初の勝負もやっぱりわざと負けたのでしょう。力量を測っていたのかもしれませんね。
それとも舞台が整うまではリオを負かすつもりがなかったのかも。
絶望的なまでにリオの心を叩き潰す事がに執着しているような感じですもんね。
今までのリナが嘘のような変貌ぶりには驚かされました。

でもまぁ、一縷の希望にすがるのであれば。
カルティアに騙されている可能性はありますよね。どう考えてもまだ何かを企んでいるそぶりですし、
リナが父親が逃げた原因を知ったのは、どうやらカルティアの目撃証言からのようです。
一緒にどこかへ行ったのは事実かもしれませんが、それが逃げたかどうかはわかりません。
少なくとも車の二人は逃げるなどという態度は見えませんでした。
カルティアが都合のいいようにリナに吹き込んだ可能性もあるわけですよね。そうだといいよねぇ。
さすがにこのまま敵として別れるのは悲しいでしょう。そろそろリサの出番もあるかな？

そしてリナのあのオーラの描写もロールルーラーの力なのですね。
もうそれは超能力みたいな感じで扱っていくのかー。そう言われたら、
序盤での不可思議な演出も納得するしかないですね(笑)
リナとの勝負でも、リナに場を支配されてその空気に呑まれたんですね、きっと。
それでなくても集中できていなかったですし、カード自体ブタでしたからねぇ。
ある意味、結果が目に見えていた試合ではありましたよね。

さて次回はどうなってるんだろう？？
こんなことがあったにもかかわらず、リオが笑っていますよね。
リオの心の中の風景とかなのかなぁ。それにゲートバトルに負けた事で
リオはカードを失い、再度勝負を挑む事ができないのでは・・・ハワードリゾートもどうなったんでしょうか。
そしてタイトルの「ジョーカー」の意味はなんですかね。やっぱお母さん来るか！？
なんにしても面白くなってきました。出し惜しみとかしなくて良かったのに(笑)

ではでは。